まずは行っておくべきセブ島の定番観光スポット5選

セブ島に初めて行くorまだ全然観光地を周っていないという人にオススメしたい、まずは制覇しておくべき観光スポット5選を紹介します!

セブシティ以外は全て海になりますが、セブ島の魅力はやはり海です。山とか他のこともあることはありますが、まず行くべき場所はやはり海です!

まずは行っておくべきセブ島の定番観光スポット5選

国の成長を感じられるセブシティ観光

セブ島といえばまず海が真っ先に思い浮かびますが、いわゆる県庁所在地のセブシティには海はありません。
しかし、アジアの成長真っ只中の都市には現在の日本では感じられないようなパワーがあり、のんびりする場所ではないですが非常に面白く、刺激になることでしょう。
ずっとリゾートエリアでのんびりもまた良き旅ですが、少しシティの方も除いてみると良いかと思います。

市内観光では主に以下のようなことが楽しめます。

ショッピングモール巡り
個人的に一番オススメなのがモール巡りです。僕自身ショッピングはそこまで好きじゃなく、日本だとほとんどアマゾンで事足らしてしまうのですが、フィリピンのモールはそんな人でも楽しめます。
レストランが集まっているのがモールなので食事をする意味合いも強いのですが、向こうの格安製品とかパクリ製品!?とかを見ていると面白いし、発見が多いです。

フィリピンフード
レストランの数や質的にもやはり最も高いのがセブシティ内です。またフィリピン食だけでなく、現地で人気が出初めている日本食レストランを除いてみるのもまた面白いです。現地用に少し改良されていたりします。ただ観光客が一番驚くのはマクドナルドのメニューが全然違う!?ということでしょう笑。

歴史系スポット巡り
教会やスペインとの戦争で使用された要塞など、フィリピンならではの歴史スポットが市内にいくつかあります。これは時間があれば、程度で優先順位としては下位で良いかと思います。

マッサージ
日本に帰ってからマッサージを何回か受けて、やはりフィリピンのマッサージはコスパ高すぎると感じました。最安で200ペソ1時間から受けれます。日本での体感でいうと1時間3000円レベルといっても過言ではありません。
マッサージは市内が最も多いですが、もちろんリゾートエリアにもあります。若干値段は上がりますが。あとは離島とか田舎のリゾートだと、ビーチにゴザをひいてマッサージしてくれるところもあります(僕は星空マッサージと読んでいる)。僕の経験だとマラパスクア島とモアルボアルのパナグサマビーチで見つけました。



マクタン島のビーチとアイランドホッピング

いわゆるセブ空港はこのセブ島に隣接したマクタン島にあり、このマクタン島が最もアクセスの良いリゾートエリアになります。厳密に言うと違う島でありセブ島ではないのですが、ほぼ同じセブとして括られる事が多いです。

マクタンには公共のビーチもあるのですが、あまり綺麗ではなく現地民向けなので、観光客はリゾートホテルのプライベートビーチを使うことがメインになります。食事やスパなどもホテル内で過ごす時間がほとんどになりますので、ホテル選びは慎重にかつ、どうせ泊まるならお金出していいとこ泊まりましょう!ビーチもそれぞれのホテルが管理していますので、値段と綺麗さがけっこう比例したりします。

またマクタン島にいるなら絶対はずせないアクティビティがアイランドホッピングでしょう。バンカーボードという船にのって小さな島々と海を巡ります。ツアーではおおよそ2−3の島をまわりますが、業者によっては交渉可能です。また上級者向けですが、海にいって船長と直接交渉する方法もあります。

周る島には水族館のように魚が沢山いるナルスアン島や、日本人が所有していることで有名なカオハガン島などがあります。好みの島を探してみましょう!

ジンベイザメと泳げるオスロブ

僕が初めてセブに行った時にどうしてもここだけは行っておきたい!と思って行ったのがオスロブです。確か、地球の歩き方で特集されていたのを見ていつか行きたいと夢見ていました。当時は大学生のなけなしのバイト代から留学していたので節約生活だったのですが、ここだけは行ってきました。

場所はほぼセブ島の最南端に位置し、公共バスで4−5時間かかる距離ですが、なんといっても野生のジンベイザメと一緒に泳げるため大いに行く価値があるスポットと言えるでしょう。行き方としては市内で移動込みのツアーに申し込んで参加するか、バスターミナルから自力でローカルバスで行くかの2択となります。バスは中上級者向けと言えるでしょう。

また周辺にはジンベイザメだけでなく、ビーチがとにかく綺麗な離島であるスミロン島や神秘的な滝などもありますので合わせて楽しむといいでしょう。ジンベイザメは午前中に集まるため、出発が超絶早く少々ハードですが日帰りでもいけますので、ツアーではスミロン島込みのやつを強くオススメします!



モアルボアルとカワサン滝

オスロブと同様にセブ島南部に位置するのがモアルボアル。5回くらい行っていて、個人的にはセブ島の中で一番好きな場所です。主に欧米人ダイバーに人気のスポットで、サンゴ礁とサーディンの群れやウミガメが見れることで有名です。パナグサマビーチはとにかく時間がゆっくり流れるバックパッカー憩いの地です。

僕はシュノーケリングしかしたことありませんが、どちらも見たことがあります。サーディンの群れは時間によってはほぼ確実に、ウミガメは早朝に運がよければ浅瀬で見ることが出来ます。ダイビングなら高い確率で見れるようですが、深いところにいくためライセンスが必要になります。

またモアルボアルから少し南下するとカワサン滝があります。この2つは留学生の超定番スポットですね。カワサン滝はエメラルドグリーンの綺麗な滝壺が有名です。
ここでは滝壺で泳いだりバーベキューをしたりしてのんびりするのも良いですし、キャニオニングなどのアクティビティに参加するのも良いでしょう。

マラパスクア島でのんびり

セブ島の最北部からバンカーボートで30分ほどで到着する離島がマラパスクア島です。合計で6時間程度かかるのでかなりの距離ですが、それでも観光客が殺到するほどの美しい島です。

確かにマクタン島とかはアクセスが良く、サービスも整っているので色んな意味で便利なのですが、フィリピンの魅力はやはり田舎であると感じます。マラパスクア島には車は一切走っておらず、あってもバイクのみ。それでもツアーは多く出ているので、初心者でも気軽に体感できる本当の田舎リゾートだと言えるでしょう。

ダイバーには多くの魚とサンゴはもちろんのこと、ニタリザメなども見れることで人気のダイビングスポットです。

最もオススメなのはとにかくのんびり過ごすことです。端から端まで1時間ほどで歩ける小さな島ですので、海のアクティビティ以外は特にすることがありませんが、逆にそれが魅力なのです。ハンモックでゆらゆらしたりビーチでのんびりしたり、夜はビーチ沿いのバーでお酒を飲んだりと、都内や日常の嫌なことを全て忘れることが出来ます!

セブシティから片道6時間とかなりの移動時間を要しますので出来れば3日以上の期間があるとゆっくりできると思います。

まとめ

以上、まずは制覇しておくべきセブ島のオススメスポット5選でした!

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