【失敗談】フィリピン人彼女の日本滞在ビザが降りなかった件

  • 2018年12月7日
  • 2019年2月22日
  • 海外旅行
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2018年10月に付き合ってるフィリピン人彼女を日本へ招待しようと試みましたが、ビザが見事に落選!

今回はその体験談をシェアしておきたいと思います!
落ちた人ってけっこうショックを受けている人が多いので、こういう体験談ってあまり世に出回らないことが多いような気がしますが、僕はこの体験をブログアクセスへ貢献させようと思います。

ちなみにパスポート取得編はこちら

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こちらの記事がけっこう反響大きいこともあり、本記事も関心のある人は多いでしょう。

自分で実際に手続きを進める中で、色々調べた知識も還元できればと思います。

おおまかなビザ申請方法

まず僕が申請したビザがどんなものか解説したいと思います。

もちろん結婚していれば所定の手続きを踏むことで確実に永住権を得ることが出来ますが、彼女彼氏を招待する場合はルール上は知人・友人となり「友人訪問ビザ」という扱いになります。

ちなみにフィリピン人本人が仕事をしていてある程度の財力がある場合には、今回のように日本人側が動かずともフィリピン人主体で観光ビザの申請も可能です。

僕の彼女は現在大学生で、収入が無いためこの観光ビザ取得は不可能。
となると、選択肢として残るのは「友人訪問」というビザになります。

もしこの記事を見ている人の彼女or彼氏がしっかり仕事をしているのであれば、観光ビザを狙った方がいいかもしれませんね。
英語学校の20代前半の先生で、自力で観光ビザを取って日本旅行している人もいたのでハードルは低いかなと。

それではおおまかに僕が行なった方法を紹介しておきます。

申請代理店に問い合わせ

ビザ申請は一般人が直接することが出来ません。日本大使館から認定を受けている代理店を通して行う必要があります。また必要書類もころころ変更になる可能性があるので、まずはその確認として代理店に必要書類とおおまかな流れを確認しましょう。
僕が使ったのはフレンドシップツアーさんです。

・フィリピン旅行代理店 フレンドシップツアー

代理店は書類とかを作ってくれるわけではなく、ただ大使館に持っていくだけです。なのでどこであろうとあまり変わりないと思います。書類を作るところから依頼したい場合はビザ系の行政書士に頼むことになり、約4−5万円はかかりますね。

書類集め・作成

日本人とフィリピン人、両サイドで必要書類を集めます。集まったらフレンドシップツアーさんのマニラオフィスへ郵送。どちらサイドとしても書類集めはそこまで難しくありませんが郵送まで含めると1ヶ月くらいはかかるので、早めに動くのをオススメします。

審査

郵送が完了したら、代理店が大使館に提出→審査という感じです。
ちなみに合否の返事も代理店からきます。

詳しい申請方法は他サイトでよく解説されているので、そちらをご覧ください。

・俺のセブ島留学【フィリピン人を日本に招待】ビザ申請と滞在予定表の書き方(2018年最新版)

ビザが降りなかった原因は何か?

知人訪問のビザを取得する場合は、基本的に招待する側(今回で言うと僕)の経歴と資料がビザ可否の審査対象となります。ですので今回降りなかった原因はほぼ100%僕にあると言うことができます。
そこで申請時点での僕のステータスを以下に紹介。

・付き合い始めて約1年
・2015-2018/2までフィリピンに在住&就職
・2018/2に帰国し、4月から日本の企業で働く

と、ビザ可否に影響ありそうな経歴はこんな感じでしょうか。

僕のケースだと2018年4月から日本の会社へ就職し、税金を収めるのが来年からで納税証明書の取得も出来ない状況です。
知り合いの行政書士に聞くとこれが要因として一番大きいのではないかとのこと。

提出書類としては銀行残高証明書でも可とされていますが、申請代理店も可能であれば所得証明書か納税証明書の提出を、とのことだったのでやはり効力としては弱いと考えられます。

いろんなところで関係を証明する資料が重要と言われていますが、僕らの関係は普通にしっかりしていますし、書類も手を抜かずに作ったのであれで駄目って言われたらもうどうしようもないですね・・・笑

理由は絶対明かされない

申請は大使館から認められた代理店を介してのみ可能となります。

代理店は書類を集めて提出するだけなのである程度の知識と経験はあると思いますが、審査基準は知りませんし聞いても当たり障りの無いことしか教えてくれません。

大使館側からも当然明かされることはありません。
代理店の方から、「関係性はしっかりしているし今後のこともあるので聞いてみては?」と言われて一応電話はしてみましたが当然教えられませんの回答でした。

この代理店を介することで上手いこと責任とかクレームの行き所をわかりづらくさせてるなあーと思いますね。また基準が明確に無いため、内部にコネがある人はかなり有利なのは間違いないですね。知り合いがいる人は有効活用しましょう。

日本は外国人に冷たい国

ここからは情報というより僕の感想と思ったことです。

引き続きビザ申請にはチャレンジしてみようと思います。
一度落ちると半年間は同じ方法で申請が出来ませんので次は最短で来年の3−4月とかですかね。

僕の経済的な基盤が弱かったし仕方ないかなーと気楽に考えているのですが、同時に日本に見捨てられた言葉にできない嫌な気分もあります。

もともと海外に強い関心のある僕ですが、会いたい人と会えないような国にはあまり居たくありませんね。
アメリカのトランプ大統領の自国第一主義が話題を呼んでいますが、日本ほど自国第一主義な国は無いとも言われています。日本の中にいるとあんまり実感できないですが、かなり自己中心的な国だと思います。

例えば2016年にアメリカは2万人の難民を受け入れていますが、日本はたったの28人と世界でも桁違いの少なさ。それもそのほとんどが紛争地以外からの移民。難民受け入れなんてお断りということでしょう。
メキシコ国境の対応は酷いとか日本が言えたもんじゃないんです。

参考記事:認定率は0.2%「難民に冷たい日本」―専門家、NPO、当事者らが語る課題と展望

僕がよく勉強させてもらっている超級ブロガーのマナブさんのツイートです。

確かに優秀な人ほどシンガポールとかいわゆるタックスヘイブンと呼ばれる国に拠点を置いていて、日本に税金を払っていないです。物価が安くて日本よりむしろ快適に生活できる国もかなり増えてきていますし、海外移住というのは既にひとつの選択肢として当たり前に存在しています。

僕は沢山の国の人と、価値観や文化を共有したいです。
今回の件で日本の閉鎖性を肌で感じたこともあり、なるべく早くまた海外に出たいなと思ってます。

まとめ

ビザ審査には明確な基準が一切明かされていないため、年によって変わったり、それこそ審査員の気分によっても結果は変わってくるでしょう。

今後の予定としては、次回は行政書士に依頼してみようかと思っています。
最短で3月の申請となりますが、その時でも僕の経済的な状況は変わっていません。その状態で行政書士に依頼して通れば僕の書類作りが悪かったということがわかります。

仮に落ちてプロがやってもダメなのであれば、経済状況が原因ということも同時にわかると思うのでどちらにしろ収穫はありそうな気がしています。

というわけで、ビザが降りなかった体験談としてシェアしておきました。