実際に海外移住してメリットに感じたこと5選

フィリピンのセブ島で正社員として働きながら3年間過ごしてきた管理人が思う、海外移住してみて良かったと思うこと5選を紹介します!

自分の国がよくわかるようになる

これはよく言われていますよね。旅行ではなくて、移住でないとこの感覚はわからないでしょう。何故なら、旅行者としているのと在住者としているのは天と地ほどの差があります。

そして、最近何故、海外に住むと自分の国がよくわかるようになるのかという理由を自分なりに理解しました。
外から客観的に見ると・・・とも言われますが、僕の考える理由は ”比較” です。日本とその他の国という比較対象ができるため日本をさらに理解できるようになるのだと思います。

例えば、世界のお米生産量・消費量で考えてみましょう。

日本は、生産量で7816kt、消費量で7966ktです。
もし他の国のデータがなければ、この数字だけ見ても意味不明です。多いのか少ないのかわかりません。強いていうなら生産量と消費量がほぼ同じということぐらいです。足りない分は輸入米でしょう。日本人は日本米が大好きなので輸入米は一部の外国食レストランで使用されているものだと予想できます。まあわかってもこのくらいです。

しかし、画像のように他国のデータと比較することで順位もわかり、世界の中で日本がどういう立ち位置なのか理解できます。日本人ってお米大好きなイメージがありますが、世界的に見ると意外と9位に収まります(ちなみに1人あたりの消費量になると日本は50位とかなり順位を落とします)。糖質制限ダイエットや多様化した食文化故に、世界的に見ると日本人はそんなにお米を食べない民族であると言えます。安くてお腹がふくれるので途上国の人の方が、実は米の摂取量が高かったりします。

このように、理解することは比較することであると言えるのではないかと思います。
例えば車を購入する時でも、1つだけ見て決めるのではなくメーカーや車種など様々なものを比較検討しますよね。

国に関しても同様で、他国に一定期間住んでみることで日本との比較対象が生まれ、日本をより深く理解できるようになります。僕はまだ日本含め2ヶ国にしか住んだことがありませんが、もっと色々な場所に住めばさらに理解が深まっていくでしょう。

様々な人生観を得られる

人生観や幸福感というのは国によって本当に様々です。
実際に海外に出てみると、今まで日本で守ってきたものや考えていたことは、なんてどうでも良い事だったんだろう・・・と痛感させられます。

所得も高く、物に溢れている豊かな国であるはずの日本が、貧しい国の人達に幸福度で完敗しているのです。言葉ではわかっているのですが、日本の常識は日本から一歩出た途端にまったく通じなくなることを身を以て体感しました。

詳しくは以前の記事をご覧ください。

話のネタになる

日本に帰ってきて友人や様々な人に会っているとやはり必ず聞かれるのが現地の話です。3年の間に色々なことがありすぎて、抽象的な質問をされるとかなり答えづらいのですが、フィリピンでは毎日がカルチャーショックの連続なので、ネタが尽きることはないですね。

僕にとっては向こうでの生活は既に第二の故郷的な日常にもなりつつあるのですが、海外在住経験がある人って世の中にはそんなにいないので、良い意味で珍しがられることは多いでしょう。

言語能力の取得

この部分に関しては、海外に住む=外国語ができるようになるというわけではありませんので注意してください。5年間以上いるのに全然ダメな人とかも沢山います。ワーホリとかの典型的失敗例なのが英語のできない日本人同士で固まってしまうパターンですね。

海外にいたとしても最終的には自分の努力です。とはいえ、外に出れば常に外国人に囲まれるわけですので、日本にいるのと比較すると学習する環境としては非常に良いはずです。あとは自分でどうそれを活かすか、というところでしょう。

僕の場合は会社の社員は9割が外国人で、彼ら彼女らとのやり取りは全て英語でしたし恵まれた環境ではあったのですが、机に向かう学習(インプット作業)はほぼ毎日欠かさず行っていました。

社外でのよく会う日本人の友人は英語学校で昔バッチメイトだった1人のみ。それ以外は全て現地の友人です。単純に友達いないといえばそうなりますが、フリーの時間は極力、読書や資格・語学の勉強に充てたかったので意識的に少なくしていたこともあります。

そんなこんなで英語に関してはそこそこの力を手に入れることができました。(もちろんまだまだ勉強が必要ですが)

言語力というのは全ての面で大きな武器になるので、海外在住する機会があるならば積極的に外に出たり勉強したりして、取得するための努力をしてみると良いかと思います。

世界中に友達ができる

移民が多い国や都市というのは、一般的に日本人だけでなく様々な国の人が集まる傾向にあります。
ワーキングホリデーで定番のオーストラリアとかはかなり国際色豊かだそうです。

自分も移民の1人として外国へ行くとその国の人はもちろんのこと、その他の国の人や色んな外国人の知り合いができます。1人1人文化や感性が全然違うのでけっこう苦労することも多いですが、やはり世界中に友達ができるのは楽しいですよね。

僕の場合は、フィリピン人はもちろんのこと、韓国・台湾・ヨーロッパ圏などなど様々な国の人と友達になれました。
こうした友人達はビジネスでもバケーション面でも将来の自分の資産になると思います。

まとめ

メリットやデメリット、考えれば色々出てきますが外国に在住している人は基本的にそういうキャリア的なことよりも、ただ単純にそこが好きだから住んでいるという人が多いです。僕もその1人でした。フィリピンの常に夏という気候、そして美しい海と山々の自然が大好きでした。

昔に読んだ、ホリエモンが出したこういう本がありましたがその通りだと思います。日系企業もどんどん海外に出ていて仕事も増えてきているし、行きたい!と強く思えば僕たちはどこでも好きなところに行けるし、住めると思います。

日本が合わないと感じてる人や、海外に住んでみたい国がある人は思っているだけでなく一度旅行に行ってみるだけでも行動してみれば何か変わるかもしれませんね。

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