フィリピンで流行中のMINISOとYOYOSOとは?

最近、セブで急速に人気が出てきているお店がある。

名前は、MINISO。
中国と日本の共同で設立したブランドらしい。
MINISO自体、ダイソーのパクリだが、さらに韓国系のYOYOSO!さらにはMUMUSOとかも出てきてもう収集が付かない状況のようだ。
(追伸:YOYOSOは韓国系を装ったフィリピンの会社であるという情報を頂きました)

このスタイルのお店はセブだけでなく、フィリピン全土的に流行していて、初めて見たのはネグロス島バコロドのSMモールで。
無印っぽいところがあるので入って見たらMINISOだった。これは絶対セブでも流行るな!と思っていた次の月には既にセブに上陸。オープンしてからはかなりの行列を作ったようだ。

セブSMモールのMINISO
セブSMモールのMINISO
セブSMモールのMINISO

何故かMINISOはアヤラよりもSMモールを好む特徴がある。

商品は全て99,199、299など99で並ぶスタイル。名前はダイソーだが、商品や内観は無印良品に近い感じがする。YOYOSOとかはともかくとして、最初にこういうオシャレだけど、現地の人でもギリギリ手が届くスタイルのお店を始めたMINISOは凄いと思う。

無印がフィリピンから撤退したが、多分みんな欲しかったのだ。でも値段が高過ぎた。そこで出てきたのが革命児MINISO!

アヤラモールのYOYOSO
アヤラモールのYOYOSO

こちらがYOYOSO。見ての通り店の内装、ライトの形状まで完璧に同じ・・・。

しかし、大きな違いを1つ見つけた。
MINISOは値段が変わりやすく棚ごとに大きく掲示されているのに対して、YOYOSOはいちいち値札を確認しないといけない。日本人的にはMINISOスタイルがかなり有難い。

フィリピン人は事前に値段がわかると高いと思って店まで来ないパターンがあるらしいが、もともとリーズナブルな値段設定なので堂々と出したほうがいいのではないだろうか?

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