法政グローバルデイ2019のパネルディスカッションに登壇しました。

  • 2019年5月14日
  • 2019年10月6日
  • BUSINESS

こんにちは、マーティンです。

2019年5月12日に私の母校である法政大学のイベント、
「法政グローバルデイ2019」のパネルディスカッションにパネリストとして登壇してきました。

この記事はそのレポートとなります。

法政グローバルデイ2019のパネルディスカッションに登壇しました

法政グローバルデイとは

法政グローバルデイは今年で6年目を迎えるの学生企画イベントだそうです。

法政グローバルデイ2019の公式ページ

僕が大学を卒業したのは2015年なので、在学中もイベントはあったことになります。
建築は同じ市ヶ谷でもキャンパスが隔離?されているため、恥ずかしながらその存在を知りませんでした。

事前予約で300人以上応募がああり、当日は500人以上の方々が来場されたそうです。

ざっくりしたイベント内容は、最初に大教室でグローバルに活躍している3名を招いてのパネルディスカッション。

その後に、各ブースに分かれて留学や旅など、各々が関心を持っている部屋に行くような感じです。

僕はこのパネルディスカッションに呼んで頂きました。

”法政 ブロガー”
”法政大学出身 ブロガー”

みたいな感じで検索してたら本ブログにたどり着いてくれたそうです。

いやー大学名もプロフィールに入れとくもんですね。どこで何が役に立つかわからんですよ、ほんと。

パネルディスカッション

こちらでは、NPO【WELgee】代表の渡辺さんと、現役大学生ジャーナリストのKonyさんと一緒に登壇しました。

同世代でアグレッシブに活動している人から、僕自身も多いに刺激を貰えました。
僕はビジネスよりな人間なので、ジャンルは違いますがこのお二方のご活動も今後追っていきたいなと思います。

WELgeeさんの公式サイトはこちら→https://www.welgee.jp/

 

イベントの今年のテーマは【無知から夢知へ】ということで、海外での活動、目標や夢の見つけ方なんかをメイントピックとしてディスカッションしました。

夢ややりたい事の見つけ方に関してはこちらの記事を読んでもらえればおおよその僕の考え方はわかるかと思います。

ディスカッションの中でも最後に話しましたが、良い話を聞いたり、凄い人に会っても人生は何も変わらないです。こうしたイベントはあくまでキッカケです。

自分の人生を変えるのは自分の行動だけなので、あのイベントをキッカケとして何かにチャレンジしてくれる人が出たら嬉しいですね。

僕の個人的な感想

学生主催のイベントは居心地が良い

このイベントは完全に学生が企画・運営しているそうです。

僕も年齢的には26歳で心は大学生寄りだと思っておりますので、全体を通して非常に居心地が良かったです。

そしてそれは参加者側も同じことを感じたんじゃないでしょうか?

学生のためのイベントなので、教授とか大人がお堅く企画してしまうよりもむしろこういう感じの方がいいんじゃないかと思いました。これってけっこうビジネスとかイベント運営とかで大事なことなんじゃないでしょうか。

今の若者は優秀です

まずこのイベントに参加して、近畿大学のオリラジあっちゃんの講演を思い出しました。

近大の入学、卒業式のスピーチは本当に良い文化で、内容もどれもとてもタメになります。個人的に一番好きなのはホリエモンのやつですが、若者という言葉でピンとくるのはあっちゃんのスピーチです。

あっちゃんの話している、若い人ほど僕らが苦労して作ったものを簡単に手に入れることができるため有利、というのは同感です。

教育のシステムもどんどん改善されているはずですし、今の世代はいきなりスマホという最強の情報収集ツールを手に入れることができるというチートな具合です。

後に生まれた人の方が有利で優秀になるというのは、世の中の流れとして当たり前な現象であるわけです。

僕も稀に年下の人の意見とか行動にハッとさせられることもありますが、本イベントの参加者とか実行委員の人たちにはこれに似た感覚を覚えました。

もちろんロクでも無い大学生もいるでしょうが、優秀な人は若くても本当に優秀です。

海外では年下の上司、年下の部下なんて多々ありますし、日本でも積み上げた年齢や経験みたいなものが、一気に若い人のアイデアで凌駕されるなんていうこともたまに聞くようになりました。

今までは受験等においても知識が物を言う時代だったので年齢が高いほどアドバンテージになりましたが、ご存知の通り教育は既に知識ではなく思考重視型へ変化しています。優秀さには年齢が関係無い時代がやってきました。

 

イベントでは特に実行委員の方々など、既に学生ながら沢山の経験をしている人が多々おり、上記のようなことを如実に感じました。大人はこれから社会人になってくる世代に対してもっと脅威を感じた方がいいですよ。

今後は確実に実力社会になりますので、僕自身も年齢とかキャリアを過信せずにいきたいなと思いました。

最後に

まず、イベントを企画して僕を招いてくれた実行委員の方々に感謝します。

イベント運営とか人を集めるのってけっこう大変なことです。僕は大学時代にも色々活動はしていましたが、海外をバックパッカーで一人旅とか英語学習とか留学とか個人プレー的なものが多かったので、こういう場もまたいいですね。

また今後も法政大学内で、現役学生向けに活動していくことを決めました。

早速今度打ち合わせをする予定ですが、詳細が決まればまたブログで報告したいと思います。