【体験談】マニラでシェアハウスに住んでみた。

マニラに来たばかりの頃は1000-2000ペソ程度の安めのホテルに滞在していたのですが、思ったよりも滞在が長くなっているので、さらに安いところを探そうということで初めてAirbnbを使ってみました!

そして、最も安かった一泊400ペソ(850円)というシェアハウスに流れ着きます。
バックパッカーやっていた時も、ドミトリーとかは避けて最安の個室を選んでいたので、なんだかんだシェアハウスに泊まるのは初めてだったりします。

フィリピンのシェアハウスはどんな感じなのか、レポートしたいと思います!

物件はマカティ市内にある、フィリピン人が所有する建物内です。マカティというと高層ビルと巨大なモールのあるエリアを想像しますが、普通のローカル住宅エリアもあるのですね。周りには住宅しかないのでけっこう静かで良いです。

ハウスには僕が利用しているベッドだけの最安(400ペソ)と、個人部屋(1000ペソ)の2種類があります。

一階がこんな感じのリビング+洗面所系、ちなみにカーテンの奥が僕のベッドエリア。
階段を登った2階に個室が2つあります。なので合計で3グループのシェアハウスですね。

今のメンバーは、

①僕
②同い年のフィリピン人女性(ダバオ出身で合計2ヶ月の長期滞在)
③入れ替わり激しい(今は中国人旅行者)

という感じで僕自身もキャピキャピ観光客って感じでは全然ないので②の人と気が合うというか楽ですね。
バックパッカーが集まって毎晩飲んでパーティーっていうところが嫌だったのでここの雰囲気は気に入っています。(もちろん自分自身が旅してる時はキャピキャピ宿も好きです)

シャワーもしっかりお湯が出るのでわりと問題なく生活できています。

シャワー室とトイレ

ベッドがこんなリビングの真横にある時はどうなることかと思いましたが、みんな基本的に外にいるか、2階の自分の部屋にいるので、リビングは使い放題です。僕自身が出かけていることもありますし、会う約束をしない限りは朝の支度時くらいしか顔を合わせないですね。

オーストラリアで、シェアハウスに住んでいる友人が話してたのを思い出しました。
1人でいたい時は部屋にいればいいし、誰かと話したい時は共用のスペースに行けばいい。まさにその通りで自分の気分に合わせて使えるので一人暮らしにはないメリットがありますね。

あとこれは物件やオーナーにもよると思いますが、中堅ホテルよりもアメニティがわりと良いです。400ペソでこのアメニティならかなりコスパ◎!

・Wi-Fi
・水、食パンも食べ放題
・粉のコーヒーと電気ポット
・タオル、洗濯もやってくれる
・冷蔵庫(1000-2000ペソのホテルだとない場合が多い)

って感じで安いホテルよりもよっぽど充実しているかも!?僕が愛用しているホテルのレッドプラネットは1500ペソくらいで泊まれる良いホテルなのですが冷蔵庫が無いのがネック。

冷蔵庫に水と食パンとジャムは無料支給。これ地味に有難い。

あとは友達ができるのも面白いですね。
②の人は、日本に2回旅行したことあるくらいのブルジョワフィリピン人。ダバオにて家族でビジネスをやっているそう。
日本食好きなので、飯いっても感性が合います笑。

その辺のフィリピン人だと日本食は高価すぎるし、口にも合わない場合が多いです。

何故かその友達の兄の彼女と一緒にラーメンも食べにいきました。

■結局は人次第である

ルームシェアの良し悪しというのは最終的には、ハウスメイトやオーナー次第と言えるでしょう。

それらが良い場合には、むしろ一人暮らしや1人でホテルに泊まっているよりもメリットがあるなと感じました。

現在は、さらに費用を浮かせるためにマニラの知り合いのコンドミニアムに居候させてもらっていますが、また機会があればどこかのシェアハウスに住んでみたいなと思います!

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