フィリピンのネグロス島で棚田が見れるところを紹介

先日にフィリピンの世界遺産で世界最大の棚田が見れるバナウェを紹介しましたが、ネグロス島にも見れるところがあり以前行ってきた写真でレポートしておきたいと思います。

アクセス

ネグロス島の首都であるバコロドからバスで1時間程度のところにあります。
地域の名前は[Don Salvador Benedicto]。地元ではDSBと略して言われることが多いです。

港町のサンカルロスからだとバコロド行きのバス、バコロドからだとサンカルロス行きのバスへ乗るとDSBに行くことが出来ます。

バコロドからですと、南バスターミナルからバスが出ています。サンカルロス行きのバスに乗れば間違いありませんが、念のためDSBに行くか聞いておきましょう。料金はバスのレベルによりますが100ペソ以下です。

公共交通機関だとその他付近への移動が出来ないので、マイカーやバイクで行ければベストだと思いますし、周りの人たちはほぼそうでした。

Lion’s Park Viewdeck

事前にバスの車掌に伝えておくと良いですが、このライオンデッキが眺めも良く撮影スポットとなっています。

こんな感じのライオンの銅像が目印です!バスの道沿いに現れますので、すぐに見つけることができると思います。

デッキからの眺めがこんな感じ。世界最大のバナウェの棚田を見た後だと良さが霞んでしまいますが、こちらも充分絶景と言えるような景色です。日本でも昔に千葉の棚田に行ったことを思い出しましたが、棚田が好きなのかもしれません。この前田舎出身の人に、田んぼなんか見て何が楽しいの?と言われましたが笑。田んぼが一切無い都会で生まれ育ったので珍しく感じるのかもしれませんね。

デッキのすぐ隣に庭園みたいなものもありますので合わせて散歩してみましょう。入場料は50ペソです。

斜面にあるので上り下りが大変ですが、けっこう良い景色とお花が見れます。

ジップラインもある

棚田ともうひとつのお目当がフィリピン最高(最も高い標高)のジップラインでした。ライオン銅像から徒歩10-15分程度でたどり着けます。

しかし、まさかのテンポラリークローズ・・・!出たフィリピンあるある・・・

ということで試せませんでした。残念。またリベンジですね!

まとめ

ということで地方のローカル観光情報でした。
わざわざこのためにフィリピンやネグロスを訪れる必要は無いと思いますが、何かの都合で滞在する方、在住者、留学生には行ってみて損はない場所です。