【対談記事/海外就職】3カ国で働いたナックさんがオススメする国は?

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月15日
  • その他

こんにちは、当サイト管理人のマーティンです。

この記事は対談形式の記事になります。

 

というわけで初回は僕のベストフレンド?であるナックさんに会ってきました!

僕は大学新卒でフィリピンのインターンとして現地へ渡航したわけですが、彼との出会いはその到着初日です。英語学校では同じ週に入った仲間のことをバッチメイトと言うのですが、僕らはいわゆるそれです。
その後、僕はそのままフィリピンで働き続けて彼は3ヶ月の留学後にオーストラリアへワーキングホリデーに。

彼の面白いところは日本・オーストラリア・フィリピンの3つの国で仕事を経験しているところです。

 

この経験ゆえに体感したそれぞれの国で働く良さ・悪さ、またそれぞれの特徴などを探っていきたいと思います。

【海外就職】3カ国で働いたナックさんがオススメする国は?

マーティン
ナック久しぶり!1年半ぶりくらいだな。
じゃあ、とりあえず簡単な経歴・今までやってきたことを教えてくれる?
ナック
マーティン!俺らが日本で会うのはなんか不思議な感じやな。
ええで、だいたいこんな感じ。

ナックさんの簡単な経歴

・名前
ナック(イングリッシュネーム)

・年齢
30代前半(1980年後半生まれ)

・出身地
大阪

・現在の活動
大手外資系IT企業にてウェブマーケティング業務を行う。

都内とフィリピンのセブ島を中心に仕事をしている。

・大卒後の経歴
-大阪の大学を卒業後に新卒で日本の広告系会社で4年勤務
-退職してセブ島で3ヶ月の英語留学(管理人とはここで知り合う)
-留学後はオーストラリアへ渡航、1年間のワーホリ滞在(シドニーとブリスベンに半年ずつ滞在)。経験した仕事は多く、日本食レストラン・ローカル系カフェ・5つ星ホテルのスタッフ・ファーム・アジア系レストラン
-その後に再度セブで2ヶ月の語学留学
-セブ島で外資系IT企業に現地就職
-今に至る(同社でセブ島と東京を行き来しながら仕事中)

・管理人マーティンとの関係性
冒頭でも書いた通り、僕らの最初の出会いは最初のセブ島留学の時。留学開始日が同じのバッチメイトでした。
その後は僕はずっとセブに留まり続けるのですが、約1年後に彼がセブに帰ってきてまた再開。
そしてそれからは僕は日本に帰国してしまいますが、今度は彼が都内でも仕事をするようになったとのことでまた再会。
いわゆる腐れ縁ってやつですね・・・。

海外で仕事をすることになったキッカケ

ナック
経歴はだいたいこんな感じやな。
あ、そういえばこの前TOEIC受けたら960点やったわ。
マーティン
うわ、負けたわ。まあそのうち抜かすわ。
じゃあそれぞれの国へ渡航・仕事をすることになったキッカケは?
ナック
最初のキッカケは、漠然と将来が不安になったり、
英語が話せるとカッコいいなーという気軽な気持ちで
仕事やめてオーストラリアに行くことにしてん。
セブ留学はその準備としてやな。
マーティン
セブ留学はオーストラリアありきだったんだね。
じゃあ順を追ってそれぞれの国でのキッカケをまとめると・・・
・セブ島留学
オーストラリアワーホリへの準備期間として。
ワーホリは英語が話せない状態で行っても仕事がないという状態になるため、その前に留学費の安いフィリピンで英語を学ぶ二か国留学をする人が多いです。
・オーストラリアでのワーホリ
ワーホリする国をオーストラリアに決めたのは深い意味はなく、英語圏であること、治安が良い、気候が暖かくて海が好きだったので。
・2回目のセブ島留学
1年のワーホリビザが終了して、まだもうちょっと海外に居たい気持ちが強かったので、最初の滞在で気に入ってしまったセブ島に戻ることに。そこで管理人マーティンと再開。
ナック
ちなみにセブで働くことになったキッカケは台風やねん。
もともとはTOEICをとって日本で就活する予定やったんだけど、
台風で帰国直前のTOEICが中止になって。。
マーティン
あーそれ覚えてるわー!
マニラから船で来る予定だった問題用紙が、
台風で船が間に合わなくなったってやつね。
いかにもフィリピンらしい出来事だよね。。
ナック
ほんまそれ。
それで英語学校に求人があったIT企業に
応募してセブ島で働くことになったんよ。
マーティン
なるほどなるほど。
それでその時は俺もセブにいたからけっこうまた会うようになったよな。
これボホール島にセスナで行った時のやつとか。
ナック
うわー懐かしい。
ほんまにまたどっか行こうな。

それぞれの国で働く上での良い点・悪い点

マーティン
じゃあ3つの国で働いてきたナックだけど、
それぞれの仕事・働き方の特徴・良い点・悪い点を教えてくれる?
ナック
オッケー。
ただかなり激務だったこともあって日本の良い所があんまり思い浮かべへん。。
日本
特徴=とにかくブラック
良いところ
・スキルが身に付く
・仕事に対する意識が高くなる
悪いところ
・残業月100時間以上(7〜24時くらいまで毎日仕事)
・仕事中に私語できない雰囲気
・飲み会が多い
・満員電車で片道1時間半
マーティン
広告業界は激務っていうけどこれはブラックすぎだろ・・・
俺だったら1ヶ月もたないと思う・・・。
4年やっただけでもマジで凄いかも。
ナック
せやろ。
まあ流石に今はちょっと改善されてるかもやけど。
じゃあ次はオーストラリア。
オーストラリア
特徴=給与が高くて残業がない
良いところ
・給与が高い(バイトでも時給2,000円くらいはいく)
・残業がない(残業するという文化がそもそもない)
・オンオフの切り替えが凄い
・仕事中普通に話せる(ただやることはキッチリやる)
・遅刻しても大丈夫
・残業代、ダブルペイがしっかり出る(祝日出勤すると給与が2倍になる制度)
悪いところ
・結果を出さないと契約を更新されない(首になる)
・英語や就労ビザという就職までのハードルがある
・実力・学歴主義。
ナック
サラリーマンするならオーストラリアはホンマに良いと思うわ。
そもそも家族や自分の時間が一番っていう考えやから、
根本的に日本とは働き方が違う感じやわ。
ただ日本食レストランとかで最低賃金以下のところもあるから注意。
マーティン
メルボルンに一回行ったけどまさにこんな感じだよね。
あとはダブルペイとかのルールがかなり厳格化されているのも大きい。
言語というハードルがあるけど、オーストラリア就職を目指すのも、
また良い道かも。
じゃあフィリピンは?笑
フィリピン
特徴=とにかく楽で自由で幸せ
良いところ
・とにかく適当で仕事に対する意識は低くて楽
・仕事=遊びで、生き物として幸せな感じ(動物園の動物みたいに好きなことしてたらお金貰える)
・仕事中もみんな好きなことしてる(自撮りとかFacebookとかお喋りとか居眠りとか)
・でも外からマネージャーとかが視察で来る日はちゃんとやってる(小学校の教室みたいな感じ)
・休暇をいつでも取れる
・遅刻するのが普通で誰も時間通りには来ない
・自分の時間が確保できる
悪いところ
・意識して自分から動かないとスキルが身につかない
・楽すぎて将来が不安になる
・給与が安い
マーティン
(爆笑)(爆笑)(爆笑)
誤解されないように言っておくと、全てがこうではなくて、
特にオーナーとかトップが日本人or外国人だともっとちょっとまとも。
共通する部分はあるけれど笑
ナック
せやな。
ただトップがフィリピン人だとこうなるで笑
マーティン
あと外国人からすると日本人オーナーの会社は仕事に厳しすぎて、
働きたくないみたいな考えを持っている人も多いよね。
じゃあこの3つの中でどこが一番好き?
ナック
んー・・・セブやな。
楽だけど自分の時間が確保できるから、それを有効に使えれば
むしろスキルアップはしやすい。
自分次第やな。
マーティン
(爆笑)
まあ自分の欲望に素直に従ったらそうなるよね笑
ナック
ただ楽は楽やけど自分の時間は十分に確保できるからそれを有効に使えれば、
むしろスキルアップはしやすいかな。
自分次第やな。
マーティン
確かに残業ばかりだと勉強する時間も取れないから、そういう意味では
自分をちゃんと持っていればセブはスキルアップしやすい環境とも言えるか。
ナック
あと日本人は家族とか自分とかを仕事で犠牲にしすぎやわ。
何を大切にするべきかもうちょっと考えた方がいいと思うで。

今後の予定と目標

マーティン
じゃあ最後に今後の予定・やりたい事・目標
を教えてください。
ナック
とりあえずは今の会社で語学とITスキルを学んで実力を付ける。
その次はカナダに移住して永住権ゲットを目指したいねん。
マーティン
今は都内拠点の生活だと思うけど、
やはり目指すところは海外?
ナック
せやな。
やっぱり海外の方が仕事とか生活環境も良いし、
生き物として幸せな感じやな。
マーティン
笑笑
それが一番大事なことだよな。
それでは今回はありがとうございました!!

編集後記

セスナで行ったボホール島のチョコレートヒル
まずはここまでお読み頂きありがとうございました。
僕が最後に彼と会ったのはセブを出国する直前だったので、約1年半ぶりの再開です。僕らのように海外を飛び回っている者同士がどこかでたまたま再開するというのはよくある事なのですが、やはり久々に会えると嬉しいです。
内容の通り、3つの国で働いたというところにフォーカスしてきました。
僕自身、海外就職には関心が強く、新卒で海外就職とかもしたりしましたのである程度の知識はあるのですが、
今回比較した
・日本
・オーストラリア
・フィリピン
はどれも違った特徴がある国々だと思っており、それぞれの違いがかなり顕著に現れたんじゃないかと思います。
現状としては日本もどんどん改善されてきてはいますが、やはりオーストラリアの労働環境と比べてしまうとまだまだだと感じますね。若い人は語学を学んで海外就職を目指すのもひとつの手です。
フィリピンに関しては、あれはかなりファンキーな例だと思いますが、ああいった会社があるのもまた事実です。
本社・オーナーが別の国にあって現地オフィスの代表がフィリピン人、みたいな環境だと上記のような現象が起こりやすいです笑。
オーストラリアでもオーナー・責任者の国籍で労働環境は変わってくると言います。
知り合いはメルボルンにあるインド人オーナーの会社で働いていましたが、日本人では理解できないような適当さや緩さがあると話していました。基本的には楽でいいのですが、クライアントやお客さんが日本人だとクレームになったりするようです。
こうして色んな国を見るとわかりますが、日本は世界一仕事に厳しい国であると思います。
途中で紹介したようにフィリピンでは遅刻が当たり前で、時間通りにくる方が珍しいくらいです。
ただその分、海外で働く時は「日本人であるから」という理由だけで高く評価されたり、高待遇を受けることもあります。
この辺は厳しい環境で育った故の恩恵であると感じます。
ですので、日本で仕事をして学ぶ→海外に出て活躍する というルートは案外有りなのかもしれません。

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