前回の記事はこちらから
→ローマからフランクフルトへ(3/22)
ドイツ2日目はまず市内観光です!
どこの場所にも行ってもまずは市内周辺から散策するというのが僕のよくあるスタイルです。
フランクフルトにはSバーン(電車)Uバーン(地下鉄)をはじめ新幹線など様々な交通手段がありますが、市内であれば路面電車が最もオススメです。2つのバーンは市郊外とか少し距離が離れる時に使われることが多いよう。
とか言いながら僕は全て徒歩移動。ローマの時も書きましたが、ヨーロッパは歩いてこそ楽しい!しかし石造りの道は非常に綺麗なのですが、歩くとコンクリートよりも遥かに疲れますので注意です。
まずはレーマー広場という観光名所へ。市内ではここが最もドイツらしい!という建物が残るエリアです。巨大な教会もあるのですが、後日行ったのでその日の記事で紹介することとします。
広場にはレストランもあるのでここで昼食をとっても良いですね。
3つ並んでいるのが旧市庁舎。
市内最大のショッピングエリアであるツァイル通り。ショッピングモールが数件あり、お店もかなり沢山あるのでお土産とか諸々の買い物はここがいいでしょう。ドイツは物作りでも有名なので、買い物はけっこう楽しかったです。良い万年筆が欲しかったのですが、予算的に断念・・・泣。お金がたまったら通販で買います。
最大のショッピングモール。といってもフィリピンとかと比べると全然小さい。そもそもヨーロッパにはモール文化があまりありません。アメリカとヨーロッパは同じような見た目していますが、文化とか考え方は全然違うんだなと感じました。
ショッピングエリアの広場。ローマは完全に歴史的な建築しかありませんが、フランクフルトには写真のような近代的なビルやタワーと歴史的建物が共存しています。
フーゲンドゥーベルという市内最大の本屋さん。赤いところがソファになっていて立ち読みならぬ座り読み出来ます。外人は公園のベンチとかこういうのが好きですよね。
建築の本をいくつか買いました。流石にドイツ語は読めないし今後勉強することも無さそうなので写真だけ楽しみます・・・。
川を渡ると博物館が沢山集まっているエリアがありますが、展示に興味があるならけっこう楽しめると思います。
僕は一応仕事が建築なので建築博物館へ。歴史系の展示もありなかなか良かったです。
地球の歩き方で紹介されていた[アドルフ・ヴァーグナー]という歴史ある大衆レストランへ。
有名なリンゴ酒と料理。リンゴ酒はお酒があまり好きではない僕でもかなり飲みやすく美味しかった。
料理はガイドブックにあったハックステーキというハンバーグを頼んだのですが、何故かポークグリルが・・・。本が間違えているのか店員が間違えたのか謎です笑。
合計20ユーロ弱くらい。大衆レストランといってもランチで2000円超えるのでやはりドイツは物価高い!
また店員が超絶不親切でサービス最悪です。ここに行ってからもうこういう所は行かなくていいやと思って駅のスタンドでホットドッグばかり食べていました。料理はまあ美味しいですがコスパが良いのかは疑問です。
公園のアヒル親子。ヨーロッパ人らしく公園でのんびりするのもなかなか良いものです。
市内の主要道にはだいたいストリートミュージシャンがいます。
これが流れてると、うわー!ヨーロッパやー!って気分になるから不思議です。BGMは大事ですね!
今日からは少し奮発して東横インフランクフルトへ宿泊!
他記事でまとめたのでご覧ください。
→[ドイツ]フランクフルトの東横インに泊まってみた!
24日は体調を崩したこともありホテルでおとなしくしていました笑。
前日は4人部屋ホステルでしたが、この日は東横インで1人部屋だったのでゆっくり休むことができて結果的にちょうど良かったです。
次の日からはついに今回の旅のハイライトである”’ドイツの温泉地で湯治”’です!
続きはこちらから
→バーデンバーデンの街並み(3/25-27)