東京から福岡(博多)へ行くには様々な方法があります。
実際に行く前に色々調べて比較をしたのでその体験を記事にしておきたいと思います!それぞれにメリットとデメリットがありますので比較して自分に最適なルートを探してみてください。
ちなみに僕は行き帰りともジェットスター(LCC)で成田から向かいました。
東京から福岡へのベストな行き方を考える
空路
空港での待ち時間等も発生するのが空路ですが、それでもやはり最短の時間で着くことが出来ます。
フライト時間としては約2時間。
都内にいるともちろん羽田空港から行くのが便利です。ANAとJAL便ですと羽田から飛べますが、LCCのジェットスターやピーチエアとなると成田からになるのでなかなかメンドくさいです。(成田からでも新幹線よりかは早く着く)
料金はもちろん時期により変動が激しいですが、ANA&JALで往復約5万円前後。LCCだと往復約2−3万円となります。成田まで行くのはめんどくさいですがそれでもLCCのコスパはかなり高いと言えるでしょう。
また博多に着いてからの空港から市内ですが、福岡空港はとんでもなくアクセスが良く、国内線ターミナルの場合は電車で2駅(5分)でなんとJR博多駅に到着してしまいます。(これが今回の旅行で一番驚いたことかもしれない・・・。)
空港 | 所要時間 | 往復運賃 | |
LCC | 成田空港 | 約4時間半 | 2-3万円 |
ANA / JAL | 羽田空港 | 約4時間 | 5万円前後 |
新幹線
もうひとつの定番ルートは新幹線ですね。
東京駅から博多駅までは5時間。東京駅までいったり待ち時間を考慮すると総時間は約6時間と言えるでしょう。
基本料金は片道で25,950円。往復でちょうどANA,JALと同じくらいの時間のため対抗策として、キャンペーンなどを行なっている時期が多いようです。新幹線移動を検討している方はぜひ調べてみてください。
値段も高く時間も長い新幹線ですが、メリットとしては座席が広いことと、景色が楽しめるところ、またターミナル内での移動が少ないので総合的な歩く量は飛行機よりも短いと思われます。あとは駅弁とかも新幹線旅の大きな楽しみでもありますね。
これらのことを考慮すると新幹線はあえての選択肢と言えるかもしれません。
番外編!
ここからはあまり定番ではないけど、一応福岡まで行けるよっていうちょっと変わった方法を紹介します!
青春18切符編
青春18切符とはJRが発売している2,370円で日本全国のJRローカル線が1日乗り放題になるチケットである。
調べてみると東京を始発で出発し、終電まで乗り続ける場合は最大で福岡県の小倉駅まで到着できるらしいです。
そして次の日に小倉駅ー博多駅は約1時間の移動で1,290円で到着。
合計すると総移動時間は20時間で、料金は3,660円!料金はもちろん最低価格!その分移動時間も最長!
勇者は是非試してみてください。
高速バス編
東京から福岡までのバスなんてあるのか?と思っていたら普通に存在しました。
料金は日程によって異なりますがおおよそ片道1−2万円程度。乗車時間は15時間50分と約16時間。
料金がLCCとほぼ同じくらいなので使うメリットはあまりないかと思われます。マイカーで行く場合もおおよそこのくらいの時間になると思われます。ちなみに高速料金は22,940円と自分で運転しているにも関わらずむしろ他の手段よりも値段が高いという結果になりました。
比較してみた
最後に比較一覧表を作るとこんな感じになります。
出発場所 | 所用時間 | 片道運賃 | |
LCC | 成田空港 | 4時間半 | 1-2万円 |
ANA / JAL | 羽田空港 | 4時間 | 約25,000円 |
新幹線 | 東京駅 | 6時間 | 25,950円 |
青春18切符 | 東京駅 | 20時間+睡眠 | 3,660円 |
高速バス | 新宿など | 16時間 | 1-2万円 |
金はいくらでも出すからとにかく早く移動したいならば飛行機(ANA / JAL)に軍配が上がります。最安ならば青春18切符。
所用時間と運賃を考慮して、コスパが良いのはやはりLCCでしょう。