この記事ではこのような疑問にお答えします。
コタキナバルに1週間ほど行ってきました。
マレーシアのサピ島という離島にきています。
やっぱり海とビーチはいいですね。
体を焼き中🌞🌞 pic.twitter.com/DG670UIy5O— マーティン@東京 (@martinsekita) September 5, 2019
海が綺麗な良いところでした。物価も安いしまた行きたいですね。
この記事では僕が実際に使った手段と体験談を交えながら、都内からコタキナバルまで行く方法を解説していきます。
都内からコタキナバルまでのオススメのアクセス方法
結論から言うと、下記の2通りの方法があります。
・成田から直行便で行く
・クアラルンプール経由で国内線で行く
どちらにもメリットとデメリットがありますので、どちらが絶対的に良いというわけではありません。
それぞれの特徴と具体的な便名等を解説していきます。
直行便
・最短ルートで行きたい
・乗り継ぎしたくない
・予算はある(直行便の方が高いです)
という方には直行便がオススメです。
とはいえネックは週2回のみしか出ていないことでしょう。日程が合うのであれば最もオススメの方法です。
今回の滞在で私は日本へ帰る時にこの直行便を利用しました。
☑️成田ーコタキナバル間のフライトスケジュール(マレーシア航空)
月・木曜日 14:55 成田発 → 20:15 コタキナバル着
月・木曜日 0:40 コタキナバル発 → 7:20 成田着
直行便はマレーシア航空にて提供されています。もともとは土曜日もあって週3便だったそうですが、2015年からは2便に減ったそうです。
それだけ訪れる日本人が少ないのでしょう。
機体もジャンボではなく、両サイドに3列の小型サイズです。確かに市内でもツアーでも日本人を見かけることはあまりありませんでした。
またこちらの航空会社ですが、LCCではないので東南アジアへの便と言えども値段はそんなに安くはありません。
僕は5万くらいで買いましたが、平均するとやはり片道5−6万くらいが相場のようです。
ただLCCではない分、機内食(1回)も支給されますしブランケットと映画が見れる画面もあるという利点があります。
帰りは深夜便になるのでずっと寝ており、画面は一度も利用しませんでしたが。。成田発だと昼間なのでアメニティがあるのは有難いですね。
食事はアジア料理って感じでした。飲み物ももちろん支給されます。
クアラルンプール経由
・直行便と曜日が合わない
・深夜便で行って朝から行動したい
・なるべく安く行きたい
こんな方にはマレーシアの首都であるクアラルンプール経由をオススメします。
このルートだと格安航空のエアアジアが飛んでいるため時期によっては直行便よりも安く行くことが可能です。
私は行きでこの方法を利用しましたので、具体的な便名と合わせて詳しく解説していこうと思います。
羽田空港からのスケジュールをざっくりまとめるとこんな感じです。
① 羽田空港発 23:45 〜 クアラルンプール着 6:00 エアアジア便
② クアラルンプール発 8:55 〜 コタキナバル着11:40 エアアジア便
今回は羽田発の深夜便を利用しました。成田ではなくて羽田から飛んでいるのが有難いですよね。
ちなみに羽田&成田からの深夜便をまとめたこんな記事も書きました。
またクアラルンプールからコタキナバルは各社かなり沢山の便が飛んでいますので別にこの深夜便でなくとも、クアラルンプールまで着けばいくらでも選択肢はあります。
もっと早い時間もあったのですが、羽田発の便が遅れる可能性も見込んで3時間空きのある8:55の便を選びました。
まあ、空港でSIM買ったり、両替したり、ご飯食べてたりしていたので逆にこのくらいあってちょうど良かったなという感想です。空港内での乗り換えも同じターミナル2だったので非常にスムーズに出来ました。着いたらそのまま出発ロビーに行ってチェックインするだけです。
※エアアジアは事前に注文しない限りご飯は付きませんが、空港には沢山飲食店があるので到着後のご飯がオススメ。
夜便明けということもあって、朝飯は鶏肉のお粥にしました。
東南アジアだとお粥がけっこう外食として普通に食べられています。ファーストフードの感覚に近いですね。
ちなみにこの2便合わせて約4万円くらいでした。この時点で直行便よりも安いですね。流石はエアアジアです。
東京からクアラルンプールは複数の便が出ているため、直行便と旅行の日程がうまく噛み合わない場合はぜひこのルートを検討してみてください。
空港から市内までのアクセス
最後にコタキナバル空港から市内までのアクセス方法を簡単にシェアしておきます。
空港から市内中心部までは約8キロ、道が空いていれば30分かからずに到着します。
コタキナバル自体そんなに大きな町ではないので、空港も比較的近いところに位置しています。
空港から市内へ出る方法は以下の3通りです。
①エアポートバスを利用する(5リンギット)
②タクシーを利用する(30リンギット)
③配車アプリを利用(10〜20リンギット)
①エアポートバスを利用する
運行は朝8時〜19時ですが、この時間内に到着できるのであればコスパ的に最もオススメです。
到着口を出たすぐのところにボックスオフィスがあり、そこでチケットを購入できます。
降車ポイントは中心部でいくつか定められており、チケットを買う時に係員にホテル名を伝えれば最寄りのポイントを指定してくれます。
ホテルまで直行で行きたい場合は、タクシーを利用しましょう。
②タクシーを利用する
こちらも到着口を出たところのオフィスでチケットを購入します。
市内までは一律で30リンギットと決められています。複数人であればけっこう安くなるのでいいですね。
③配車アプリを利用
コタキナバルではUber,Grabとローカル系の配車アプリも使用できます。
僕はGrabを使いました。料金は時間や混雑状況によっても変わります。市内から空港へ行った時は21リンギットでしたが、昼間に見ていた時は10リンギットだったのでけっこう差がありますね。
ただどちらにしろタクシーよりかは安く市内まで行けそうです。
SIMフリーで配車アプリをよく使っている人にはこの方法もオススメです。
以上マレーシアのコタキナバルへのアクセス方法を紹介しました。