【海外就職の勧め】英語ができると人生が楽で幸せになるたった1つの理由

  • 2019年10月10日
  • 2019年10月15日
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こんにちは、マーティンです。

僕は新卒でフィリピンに海外就職をしました。
今は日本でサラリーマンをしているので、海外で働くことと国内で働くことどちらも経験しています。

突然ですが、皆さんは楽で幸せに生きたいですか?

僕の答えはイエスであり、その方法のひとつが英語の習得であると考えています。

 

英語はできないよりはできた方がいい、というのは誰しもが持つ共通認識であると思います。

しかし僕からするとそんなできればいいな〜くらいの生優しい感覚ではなくて、

英語ができた方が確実に人生が楽で幸せになる、と考えているくらいです。

 

ちなみに僕はもともとは大の英語嫌いで20歳を過ぎてから本格的に英語学習を始めました。

つまりそれはどういうことかと言うと、海外生まれとか帰国子女とか特別なバックグラウンドを持たなくても誰にでも実現できる方法なのです。

 

この記事ではそんなデーマでお話をしていきます。

英語ができると人生が楽で幸せになるたった1つの理由

結論としてこうなる理由はズバリ、「海外で働ける」からです。

 

では、何故海外で働けると人生が楽で幸せになるのか?

客観的にわかるデータなども使って詳しく解説していきます。

世界働きたい国ランキング最下層の現実

HSBSが行った「世界の働きたい国ランキング2019」では33ヶ国中、日本は32位という結果となりました。

この順位が全てを物語っているでしょう。

 

以下全順位を掲載します。

順位 国名 2018年の順位
1 スイス 8
2 シンガポール 2
3 カナダ 4
4 スペイン 14
5 ニュージーランド 2
6 オーストラリア 6
7 トルコ 24
8 ドイツ 3
9 アラブ 10
10 ベトナム 19
11 バーレーン 5
12 マン島
13 ポーランド 25
14 アイルランド 18
15 香港 17
16 マレーシア 15
17 フランス 11
18 インド 12
19 ジャージー
20 スウェーデン 7
21 メキシコ 16
22 タイ 21
23 アメリカ 23
24 フィリピン 28
25 ガーンジー
26 中国 27
27 イギリス 22
28 イタリア
29 サウジアラビア 26
30 南アフリカ 29
31 インドネシア 13
32 日本 30
33 ブラジル 31

(公式ページ:https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/)

スイスとかは給料が世界一高くて新卒平均でも月80万円くらいありますのでやはり人気ですね。

ヨーロッパやカナダ、オーストラリアなどの西洋圏は、日本より休みが多くて給料も高いので納得できるかもしれませんが、発展途上国と言われる国まで日本の上にきていて、おかしいと思う人もいるでしょう。

 

しかし日本とフィリピンで働いた経験があり、海外で働く友人も多い僕からするとこのランキングは妥当であると感じます。

色々大変なこともありましたが、フィリピンで働いて暮らしていた頃の方が幸福感は高かったです。

給与は日本の方が高いですが、物価が安い分月10万円でもかなり裕福な暮らしができますし、仕事に対するマインドも適当な人が多く、自分の時間や家族・友人との時間の方が優先順位が高いです。

 

ちなみに日本の順位が去年より下がっているのは、日本が悪くなっているのではなくて、周りの国がどんどん豊かで良い環境になっているからだと思います。

 

この順位からもわかるように日本で働くということは世界的に見ると最悪に近い選択肢なのです。

日本で働くこと自体が幸福度を下げる行為であり、語学力のある人はどう考えてもランキング上位の国で仕事を探した方が幸せな人生を送れるでしょう。

 

なんかYouTubeで日本人サラリーマンの1日を追った動画が「これはホラー動画なのか?」と世界でバズったらしいです。

見たらわかるけどこれって日本のサラリーマンにとっては全然普通の環境ですよね。

でも海外の人たちから見ると異常な環境ってことです。

 

このように英語ができれば日本を脱出してランキング上位の国で働くことができますので、人生の幸福度は確実に上がるでしょう。

海外就職の難易度は低い?

ここまで読んで海外就職というと雲の上みたいな話に聞こえるかもしれませんが、国によってはまったく難易度は高くありません。

狙い目は東南アジア圏です。

 

東南アジアはこれからの経済の主役と言われており、日系企業も多数進出しており募集も多いです。

もちろん日系だけではなくてアメリカやヨーロッパなどの西洋圏の企業も多いです。

(最初は完全外資よりも、日本に本社がある会社の方が難易度は低いです。)

 

今英語ができない人も半年くらいフィリピン留学とかで勉強すれば、東南アジアでの就職は充分射程圏内です。

そこでさらに語学力を磨いて、英語ネイティブ圏に行くのもいいでしょう。

国が変わるのは待てないので、自分が変わろう

日本でも「働き方改革」という言葉があります。

もちろん、今後日本の労働環境はだんだんと改善されていくでしょう。

 

しかし日本に深く根付いた労働文化やマインドは、数年で簡単に変わるようなものではありません。

ヨーロッパやオーストラリア並の労働環境になるには何十年とかかるでしょう。

 

それまで日本で耐えて待っていますか?

僕はそんなの待てません。

であれば日本が変わるのを待つのではなくて、自分が滞在する国を変えればいいだけの話なのです。

これなら明日にでも実行できますよね。

 

そして幸いなことに日本のパスポートはビザ無しで渡航できる国数で世界一位です。

日本人は世界で最も海外渡航しやすい民族なのです。これを活かさない手はありません。

 

あとは日本人の弱点である語学力さえクリアできれば人生はイージーモードだと言えるでしょう。

結論=幸せな人生を送りたいなら英語を習得するべし

というわけでデータから見てもわかるように、幸せな人生を送りたいのであれば近道は英語を習得して海外就職することです。

 

もちろん色んな選択肢があって、英語&海外就職はその1つではあります。

しかし国内で起業とか投資とかフリーランスになったりだとか、そういうものに比べたら実現性は圧倒的に高いのではないでしょうか。

英語は時間をかけて努力すれば確実に習得できますし、海外就職も前項の通りです。

 

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