4/28-29に滞在した下呂温泉の旅行レポートです!
東京からのアクセスは悪い?
途上国で暮らした経験があると日本なんて離島以外は全てアクセスが良いと感じてしまいますが、東京から下呂温泉まではちょっと行きづらいです。
方法①バス+電車(6時間+1時間)
僕は今回このパターンでした。新宿からバスで岐阜の高山までいってそこからローカルor特急で向かうルート。値段はバスによりけりですが、おおよそ6000円前後になるのではないかと思われます。中央道を長野を抜けていくので景色はけっこう良いです。
方法②新幹線+電車(2時間+2時間)
最速はやはり新幹線でしょう。のぞみで東京から名古屋までいって、特急で北上するルート。値段は1万5千くらい行きますね。1.5万といえば宿泊費と同じくらいなのでちょっと高いですね・・・。
というわけで愛知とか中部の人からはバスツアーも多く馴染みの深い温泉地ですが、東京からだとちょっとかかりますね。
まずは飛騨高山観光
下呂に行く前に、せっかく高山にきたので少し観光します。
高山ラーメンを食べてみる。うーん、まあシンプルな醤油ラーメンです。悪くないけどこの具で750円はどうかと・・・。写真は食べかけではなく新品状態。つけ麺だと急に具に味玉が付いたり、麺のグラムも増えるので圧倒的につけ麺がオススメです。
高山の歴史地区は非常に良い感じ。外国人がとにかく多くて驚きました。東京にいる時は当たり前に思えてきますが、こんな地方にまで沢山足を運んでいるのを見ると観光地の持つ経済的パワーを改めて実感します。
名物建築の旧市庁舎。縁側とかもあってこんなオフィスで働いてみたい・・・。色々な最新オフィスが提案やデザインされていますが、”日本伝統のオフィス”も有りですね。誰か是非作ってください。以外と流行るかも?
2階の格天井が圧巻でした。
下呂温泉
今回は水明館という旅館に宿泊。
施設内には3箇所のお風呂があります。
一番大きくて綺麗なのがこのお風呂。僕はぬるめ(39-40度)くらいのお風呂が一番好きなので、それがあって嬉しかったです。
下呂温泉は日本三大名泉に選ばれているくらい良い泉質で知られていますが、以外にもお湯は無色透明。しかし実際に入ると普通の水とはまったく異なる肌触りでビックリしました。
他の2ヶ所はちょっと古めなので、近々いい感じに改装されることを期待します。
周辺観光
市内観光地はそこまで多くないので、下呂温泉では効能たっぷりの温泉に時間を費やすことが一番だと思いますが、僕がいった観光地を紹介します。
①合掌村
白川郷で有名な合掌造りの家が移築されていて、下呂温泉でも見て入ることが出来ます。時間があれば白川郷も行ってみたかったのですが、ここでも見れて良かったです。
②温泉博物館
僕がどハマりしたのが温泉博物館。一般の人は行っても面白くないかもしれませんが、温泉オタクは超楽しめるでしょう。中でも温泉博士の部屋が良い。地元小学生の温泉研究論文とかが色々展示されていてかなり興味深い。時間があれば全部読みたかったくらいです。
絶版になった温泉本も販売していて思わず3冊買ってしまいました。
まとめ
以上、手短ですが下呂温泉レポートでした。
残りの三大名泉で有馬温泉がまだ行ったことないので、近々いって三大を制覇したいですね!