パナイ島イロイロの日本食事情

フィリピン国内を旅行する時には必ず、その地域にどんな日本料理屋が進出しているのかな〜ということが気になってモール等を時間があれば一通り見て周るようにしています。

今回はパナイ島イロイロ市内の日系飲食店をダイジェストで紹介。
ちなみにイロイロ市は人口でいうとフィリピンで9番目に大きい都市になるようです。

※本記事は全てSMシティーイロイロにあるお店です。

日本食レストラン

日本から進出している企業はほとんどがイロイロ市最大のモールであるSMシティーに入っています。

まず豚骨ラーメン屋のIKKORYUです。こちらのお店は最近フィリピン国内で店舗数を増やしていて、マニラとバコロドにもお店があります。バコロドのお店はかなりスカスカなのですが、ここはピーク時には並ぶくらい混み合っていました。地域によっても味覚が違うのでしょうか?他に目立ったラーメン屋は市内にはないので、現状ここが一番美味しいラーメン屋さんと言えるでしょう。

フィリピン国内なら本当にどこにでもあるRai Rai Ken。ボホール、レイテ、ネグロス、パナイ、セブ、マニラ、ダバオ、カガヤンデオロと僕が行く先々では必ず目にします。ほぼ全ての地域をカバーしているのでしょう。

フードコートには2つの日本食レストランが。ペッパーランチは先月にバコロドのSMシティにもオープンして最近店舗を増やしています。ここもオープンしたばかりのようで、フードコートなのに提供30分待ちの大行列!

フードコートのためか価格が店舗型よりも安くなっていました。今まで食べたことなかった一番高いステーキを頼んでみることに。ここでは399ペソですが店舗型だと635ペソします。200ペソ以上安くなるのはかなりデカイですね。

とても柔らかくて美味しかったですが、肉はイメージよりもかなり薄かったです。次回からは普通にコスパの良いペッパーライスでいいかな・・・。

こちらはまだオープンしていませんでしたが、トンカツ専門店です!
オープンしてたらここで食べたかった・・・。ただこれからはマニラ、セブ等の中心地でなくとも本格的なトンカツがフィリピンで食べれるようになるのですね。

こちらも今店舗数をかなり増やしている大阪たこ焼き。SOON TO OPENです。

レストラン以外

ここからはレストランではありませんが日系企業のお店を紹介します。

ユニクロもありました!イロイロ市なら僕は充分快適に生活できそうです。最近はセブは交通状況がとにかく酷いし、悪いところが目立ってきているのでこういう少し田舎のところほのうが生活しやすそうですね。

MINISO。

YAHAMAの直営店舗!楽器ならここで買えば間違い無し!

まとめ

フィリピン国内ではマニラとセブが注目されていますが、それ以下の都市も現地の人たちの手によって急速に発展してきているのが実際に訪れてみるとよくわかります。イロイロSMモールの活気は凄かったですし、現地の人にはかなり購入な日本食も満員になるほど混み合っているのですからお金を持ってる人がどんどん増えているのでしょう。

フィリピンではモールの周りに町が出来て行くと言えるくらいにモールの持つ力・集客力というのは凄まじいです。これから都市計画レベルでモール中心となって街並みが変わっていくことが考えられます。こういった場所に早めに目を着けてSMモールという超一等地を確保している日本の企業は流石だなと感じました。

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