この記事ではこのような疑問にお答えします。
僕は電子書籍と紙本、どちらも併用する読書好きです。
そんな僕が普段からこういうふうにそれぞれのメリットを考えていて、こんな風に使い分けていますということをこの記事では書いていこうかなと思います。
結論的には、本の内容のジャンルによってそれぞれの特徴とメリットで使い分けている感じですね。
それでは詳しく解説していきます。
【キンドルor紙本?】僕の使い分け術を紹介します
漫画は全てキンドル化
漫画に関してはキンドルに圧倒的にメリットがあると感じており、紙本のものは一切買っていません。
これは自分の中でも徹底しており、これからも買いません。
それにはメリットがあるからです。
①電子書籍でも読み心地が変わらない
②本だと保管で場所を取る
③防水キンドルならお風呂で読める
④新品価格だと本よりも安い
⑤全ての漫画を持ち歩ける
漫画に関しては、電子化してもほぼストレスフリーで読めることと、リアル本は冊数が多くなりがちでとにかくかさばるので、電子化するメリットが特に大きいんじゃないかと思います。
僕の場合はお風呂が完全に漫画タイム。
1日1冊くらい読めてしまうので、逆に漫画に使う金はかなり増えたように感じます・・・。
もちろん漫画は大好きなのでこれからも沢山買います。
僕が感じる唯一のデメリットは、キンドルで発売していないものがある&キンドルだと発売日が遅くなるものがあるところ。
発売日に関してはキングダムなんかがそうです。何故かキンドルだと1ヶ月遅くなります。
発売していない場合は諦めますし、発売日が遅い場合も我慢して待ちます。
漫画に関しては紙本媒体は絶対に買わないようにしています。
地球の歩き方(観光ガイド本)もキンドル
そもそも今の時代はガイドブックよりもSIMフリーのスマホと現地SIMがあれば事足りますし、情報量としても圧倒的にその方が豊富ですので段々必要なくなってきているとも言えますが。
とはいえ、根っからのバックパッカー気質な私はやはり「地球の歩き方」が好きだし、バックパック旅といえば「地球の歩き方」を片手に旅したいものです。
しかし1つの国だけなら使いやすい本でも良いかなーと思うのですが、いくつかの国を周るとなると何冊も持っていけませんし、何より本は重いので飛行機の値段的にも、ずっとリュックで背負うということを考えてもあまりオススメできるもんじゃないです。
というわけで、複数国を行く場合は思い切って地球の歩き方もキンドル化を勧めます。
これなら何冊持っていこうが重さはまったく変わりません。
ちなみにこういうガイド系の本を見るのであれば、キンドルオリジナル機種ではなくてiPad miniがオススメです。
理由としては
①カラーだから
②ページめくりが快適で楽
ということです。
観光ガイド本についてまとめると、
滞在が1つの国→使いやすい本で持っていく
滞在が複数国→荷物にならないようにキンドルで持っていく
というふうに使い分けております。
勉強系は完全に本派
これは好みの部分もあるかと思いますが、勉強系の参考書や単語帳などは完全に紙本派です。
ページ移動が容易だったり、書き込みができることなど勉強系に関しては、一般的にも紙本派の人の方が多いんじゃないかと思います。
もちろん電子書籍も試したことはありますが、やはり使いづらいですね。。
ただ読むだけであれば電子書籍で充分なんですが、そこから離れるほど紙本の持つアドバンテージが大きくなる印象です。
その他は気まぐれ
それ以外には僕はよくビジネス本とか学問系の本をよく読みますが、キンドルか紙本かはかなり気まぐれです。
例えば本屋でたまたま気になって購入したものはもちろん”紙本”です。
また旅行の飛行機とかで読む用に買う時は、キンドルで事前に選んで購入します。あと図が多い系の本もなるべく紙媒体で買いますね。
こうして考えると内容よりもどういうシチュエーションで読むか・その本と出会うかがポイントになっているような気がします。
最後に海外に住んでいた頃は、当然日本の本は現地で買えませんでした。
東南アジアでもタイのバンコクとかシンガポールであれば、割と買えたりするようです。
僕の住んでいたフィリピンのセブ島では当然買えません。(マニラならもしかしたら日系書店もあるかもですが。)
こういうシチュエーションではキンドルは大活躍します。
タブレット(スマホでもok)とネット環境さえあれば世界中どこでも日本の最新の本・漫画が読めますので素晴らしい時代ですね。
海外在住組みにとっては本当にありがたいサービスです。
物を持つことはコストです
それでも好きなのは紙本だけど・・・
ここまで電子書籍のメリットを語ってきましたが、損得抜きに単純にどちらが好きかと言われたら圧倒的に紙本です。
やはりページをめくる感覚とか、パラパラできる感じとか電子書籍では絶対に再現できない良さがあります。
とはいえ僕は最低限のもので暮らしたく、ミニマリスト的な生活を目指しているため、なるべく持ち物は減らしたいのが正直なところ。そういう意味で積極的に電子書籍を取り入れてる感じですかね。
物を持つということは少なからず場所代が発生します。
物を持つということはコストなんです。
本1冊じゃあんまり実感できないかもしれませんが、車で考えるとわかりやすいでしょう。
税金とか駐車場代とか、一度も乗らずとも維持費が発生します。本も積み重なるとそういう側面があると思います。
オススメは防水キンドル
最後に僕が愛用しているキンドルタブレットを紹介します。
僕が利用しているのはキンドルオアシスという最上級モデルです。
完全防水なことと、解像度、容量など全ての面でキンドル最強のスペックを誇ります。
僕の場合はかなり多用するので迷わず一番良いやつを買いましたが、防水のものでもう少し手軽なモデルもあるので、コストを抑えたいならこちらをオススメします。
それでは僕の読書術というか、使い分け術の紹介でした!