【温泉訪問記】新潟県の瀬波温泉に行ってきました

  • 2019年5月10日
  • 2019年10月6日
  • 国内
瀬波温泉に行こうか迷っているんだけど、おおまかな概要情報をざっくりでいいから知りたいです。

この記事ではこのような疑問にお答えします。

さて10連休だった2019年のゴールデンウィークですが、いくつかのところに行ったのですが、この記事である新潟県の瀬波温泉はそのうちのひとつです。

滞在は一泊二日でしたが自分の備忘録も含めて、ざっくり瀬波温泉ってこんなところでした!っていうのを紹介していきたいと思います。

あくまでざっくりした情報なので、これで興味を持ってもうちょっと詳しく知りたくなったら大手のサイトを検索してみてください。色々出てくると思います。

瀬波温泉のアクセス・観光・ホテルの情報まとめ

まず瀬波温泉の良いところをざっくり3行で説明するとこんな感じです。

・海、ビーチが近い

・温泉はシンプルな感じ

・海の幸がとにかく美味しい!

夏に行ったら、海と温泉どちらも楽しめていいですね。

大学時代に行った熱川温泉もそんな感じだった記憶が今蘇りました。

海辺の温泉って塩系でしょっぱい所が多い印象だったのですが、ここはそんな感じはなくてほのかに硫黄っぽい香りで、シンプルに誰でも楽しめる温泉だなと思います。

あと宿で出てくる魚料理はとにかく美味しかった。

瀬波温泉へのアクセス

地名で言うと新潟県村上市に位置しています。

駅もあるので、車無しでも比較的行きやすい温泉地だと思います。

電車で行く場合は、JRの村上駅が最寄りです。

JR新潟駅から普通電車で1時間半くらい、特急も出ていてそれに乗れば45分くらいで着きます。東京から新幹線経由だと最短3時間あれば着けるくらいの距離感ですね。近いと感じるか遠いと感じるかはあなた次第です。

駅から温泉地まではバスorタクシーといった感じ。歩くのはちょっときつそうですね。またホテルによってはシャトルも出ています。

バスはおそらく本数がかなり少ないため割り勘できるなら迷わずタクシーをオススメします。2000円はかからないくらいだったと記憶しています。

瀬波温泉での観光

観光のメインは村上駅から東のエリアになります。(温泉は西側なので逆サイド)

村上は塩引き鮭が非常に有名で、取り扱うお店も多いです。

また写真のようなダイナミックな工場も見学出来ます。これは一見する価値あり。

複製とかじゃなくて全て本物です。

ここ以外にもこのエリアには古い街並みが残っており、カフェに入ってゆっくりするのもありでしょう。

あとは山にも登りました。片道30分の小さな山ですが、村上の町を一望できるので時間がある方にはオススメ。

温泉地から徒歩圏内にはぶっちゃけそんなに見るところはありません。

強いていうならビーチでしょうか。

日本海の景色が綺麗です。

足湯もあります。

瀬波温泉のホテル

日帰り温泉だと利用できるところが限られる&時間も限られてしまうということと、宿で出る食事が美味しいので、瀬波温泉へ行く際は宿泊することをオススメします。

ホテルはそんなに多くないのですが、ビーチ沿いのエリアが景色的にも一番いいのかなと思います。

オーシャンビューの露天風呂はいいですよね。

僕が泊まったのは最も歴史のある「大和屋旅館」さん。今見るとここにも鮭がぶら下がっていたんですね・・・。

大和屋旅館:http://www.mu-cci.or.jp/co/yamatoya/

豪華な浴室こそありませんが、リーズナブルで食事が美味しくて、接客も素晴らしいので良い宿でした、オススメ出来ます。

本当に歴史のある温泉旅館の浴室って、めっちゃシンプルなことが多いんですがここはまさにそんな感じ。

ちなみに日帰りの場合は、日帰り温泉施設みたいなものも市内にあるのでこちらであれば時間を制限されず入浴できると思います。

日帰り施設ですが、源泉がすぐ横にあって「源泉に最も近い施設」です。

こちらは内風呂と広い露天風呂もあり、施設的にはかなり充実しています。

龍泉公式ホームページ:http://www.ryusen.org/

瀬波温泉滞在の感想

新潟の第一印象として、新潟市に以前住んでいた先輩も言っていましたが、やはり食べ物が新鮮で美味しくて安い。
コシヒカリが有名でお米は言わずもがなですが、日本海を有しているため海の幸も非常に美味ですね。

日本海側って個人的にはあまり馴染みの無いエリアなので、もう少し色々行ってみようかなという気になりました。

瀬波温泉については、良い意味でそんなに見るところも無いためゆっくりする地としては最適です。

Wi-Fiもなかったので、パソコンは開かず読書に勤しみました。

あと最近は温泉への日帰り滞在も多いですが、やはり本当の魅力とか楽しみは泊まらないとわからないなーということを如実に感じましたね。もっというなら泉質の効果は最低1週間くらい滞在しないとわからないですし。

”温泉宿をひらすら移動する生活”みたいなのも面白いかなーと、思いつきです。