この記事ではこのような疑問にお答えします。
兵庫の有馬温泉にきています!三軒くらいはしご湯したかったのですが、成分が濃すぎて体力的に厳しそう… pic.twitter.com/Js6lqbKLrM
— マーティン・セキタ (@martinsekita) 2019年1月3日
前日、有馬温泉に行ってきました!
ちなみにバックパックで毎回恒例の一人旅です。
この記事ではマイカーではなくて、公共交通機関を利用したアクセス方法を解説します。
大阪からという前提で書きますが、東京や他の地域から行く場合でも大阪か新神戸を経由することになりますので、基本的にはどこから来る人でも参考にしてもらえるかと思います。
僕の場合は行きが最安の在来線+ローカルバスルートで、帰りは高速バス一本で大阪まで帰ってきました。個人的なオススメは乗り換えの無い高速バスです。
↓ちなみにこの記事を書いている僕は温泉ソムリエの資格を持っています
関連記事:【温泉ソムリエになる方法】実際に認定セミナーに参加してきました!
有馬温泉の場所
有馬温泉は兵庫県神戸市内にあります。本格的な濃厚温泉を味わえる場所はけっこう山奥にあり、車でないとアクセスしづらいケースも多いのですが有馬温泉の場合は非常にアクセスが良い温泉地です。神戸からであれば30分程度、大阪からでも約1時間あれば到着できます。
大阪から有馬温泉までのアクセス3種類
乗り換え無しで一番楽なのは【高速バス】
大阪から直行の電車というのは存在しないので、乗り換え無し直行で行きたい場合は高速バス一択となります。所用時間は1時間ちょっとです(交通状況による)
大阪駅から出る場合は片道1,370円。次に紹介する最安ルートと比較すると若干高いですが、それでも1,000円ちょっとなので全然悪くない値段設定だと思います。早割で事前予約をすれば1,000円になりますのでオススメです。
大阪駅の他にも、京都駅、新大阪駅、新神戸駅に発着しているようです。
またこちらが時刻表です。大阪駅からは1日5便出ていますので、全然充分かと思います。
予約は公式サイトから出来ますし、当日券でも大丈夫です。
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/
最安で行けるのは【在来線+ローカルバス】
行きはこの方法を利用しました。
まず大阪駅から徒歩で阪急梅田駅へ移動します。(徒歩圏内)
そして阪急宝塚線に乗って宝塚駅まで。これで運賃280円。
宝塚ってあの宝塚です!地名になっているのは知りませんでした。駅から徒歩10分程の所に劇場があり見にきているファンの人たちが沢山いました。
駅に着いたらローカルバスに乗り換えます。
ぶっちゃけ本数がかなり少ないので、逃すと面倒なことになります。
まず上の写真はどちらも有馬温泉行きで左が平日スケジュール、右が週末スケジュールです。下の写真は黄色い75番のバスが有馬温泉行きのバスです。
おおよそ1時間に1本くらいなので、逃してもその辺をブラブラしていれば大丈夫ですが、なるべく待ちたくなければ時間を計算して電車に乗りましょう。
運賃は570円なので、電車と合計すると850円となります。
メリットとしては最安なのと宝塚をちょっと観光できるっていうところでしょうか。
電車だけで行くなら【JR三ノ宮経由】
乗り換えが多くなるのであまりオススメしませんが、電車だけで行く方法も紹介しておきます。
①大阪駅からJR神戸線で三ノ宮駅まで
②三ノ宮駅から市営地下鉄で谷上駅まで
③谷上駅から神鉄有馬線で有馬温泉駅で到着
合計3本の電車を乗り継ぎ料金は1,340円です。
神戸方面から向かう人は、この電車かJRバスというルートになるでしょう。
3つの比較表
最後に3つを表にして比較するとこんな感じになります。
料金 | 所用時間 | メリット | |
高速バス | 1,370円 | 約60分 | 乗り換え無しで楽 |
在来線+ローカルバス | 850円 | 約90分 | 最安で行ける |
電車のみ | 1,340円 | 約60分 | バス酔いしない |
バス酔いするからバス無理!って人以外は基本的には2択でしょう。
乗り換え無しで快適に行きたいなら高速バス、とにかく料金を抑えて行きたいなら在来線+ローカルバスがオススメということになりました。
ちょっと初心者にはややこしいルートでしたが、有馬温泉は神戸市にあって都心部からのアクセスが非常に良い本格的温泉地だと思います。僕は一泊しましたが観光客は日帰りの方が多いような印象でした。
↓また1人旅や素泊まりで使えるオススメ宿はこちらの記事で紹介していますので合わせてご覧ください。