TOEIC公式単語帳をレビューします【金フレとの比較も】

この記事を読んだらわかること

TOEIC公式単語帳「TOEIC L&R OFFICIAL VOCABULARY BOOK」の
・どんな単語帳なのか
・金のフレーズとの比較
・どんな人にオススメできる単語帳なのか

2019年6月21日にETSから初となる公式のTOEIC単語帳が発売されました。

TOEIC公式で単語帳が出るのは初めてです。

 

早速購入してみましたので、この記事にて詳しくレビューしていきたいと思います。

また内容やボリュームからしてもTEX加藤さんがつくった有名単語帳の「金のフレーズ」と非常に近い一冊となっています。

ということもあって、レビューと合わせて金のフレーズとの比較も一緒にしていきます。

TOEIC公式単語帳を詳しくレビュー&解説します

どんな内容になっているか?

この単語帳の特徴をざっくりまとめるとこんな感じ

・ETS(TOEIC公式)の単語帳である
・基本の1,000語+155語で合計1,155語を収録
・音声はネットからダウンロード可能
・赤シートで覚える一般的な形

・ETS(TOEIC公式)の単語帳である

Amazonで買った時は大きめのサイズだと思っていたのですが、本書は単語帳らしくB6サイズで持ち運びに便利です。

この本の特徴は良くも悪くもそれが全てなんですが、公式なところです。

模試でいうとやはり一番重要なのは公式問題集を解くことであると言われていますし、僕もそう考えています。そしてそれは単語帳であっても同様のことが言えます。

試験対策の参考書において一番大事なのはその内容が試験に出るのか、というところです。そういう意味で言うと公式の参考書はコンテンツとしては最も信頼性が高いですよね。

ずるい商売やなーと感じますが、公式であるだけでそれには価値が生じるものです。

・基本の1,000語+155語で合計1,155語を収録

単語帳としてのボリュームは大きくありません。

単語力をがっつり付けるというよりかは、TOEIC対策としてTOEIC頻出の単語を覚えるための一冊であると言えます。注意点としてこれ一冊でTOEIC対策としての単語力は完成しません。

あくまで高校レベルまでの基礎単語+この単語帳という感じで、TOEICに必要な単語力は完成されるでしょう。

収録単語は全体的にかなりビジネス寄りです。良い意味でTOEIC特有で使われやすい単語が収録されています。

・音声はネットからダウンロード可能

この辺はもう普通ですね。

昔はCDが付いてる単語帳・参考書が多かったですが今はほぼほぼネットからダウンロードですね。

・赤シートで覚える一般的な形

ここも公式だから色無しみたいなことはなく、一般的な単語帳と同様の仕様になっていますね。

金フレとの比較

冒頭でもお話しした通り、TEX加藤さん著の「金のフレーズ」と単語帳としてのポジションが近似しております。

したがって、金フレと比較することでこの単語帳を詳しくレビューしていきたいと思います。

金のフレーズ 公式単語帳
値段 961円 1,512円
収録単語数 1,319語 1,150語
メリット 解説が豊富でレイアウトも使いやすい 公式ゆえの信頼性がある
デメリット 公式ではない 解説や関連語の情報がない

結論から言うと単語帳としての完成度は金フレの方が高いと感じます。

Amazonのレビューにもありましたが赤シートで隠す日本語訳のすぐ下に例文の和訳が黒字で書かれていたり、細かいレイアウトはユーザー目線で作り込まれているとは言えません。関連語や補足情報も金フレの方が豊富で、公式故にアグラを書いているような印象。

よく使われるのは動詞だけど、他の品詞として使われる単語も多いですがそういう解説がないのもどうかなーと。

値段は個人的には別に気にしないですが、同様のボリュームで金フレの方が安いです。

金フレに優っている点は「公式」という肩書きと、出題単語の信頼性ですね。

TOEIC900点超えをしている僕でも「これってこういう意味なんだー」という発見がいくつかあったので、今後の傾向とかを知るためにもやっておいて損は無いでしょう。

どんな人にオススメ?

・レベルとしては中級者(500-600点)

本書内には特に対象とするレベルは書かれていませんが、おおよそ中級くらいがちょうどいいかと思います。

それ以下であれば中学や高校の基礎単語をまずはやった方がいいですし、上級者には物足りない内容です。

・TOEICオタクor超高得点を目指す人

先ほど書いた通り、最新の単語出題の傾向を知ることができるため、上級者の人は穴を埋めることが出来ます。

1問でも多く正解が欲しい950点以上、または満点を目指す人、TOEICオタクにはその1%の穴を埋めるために使えると思います。

金フレに軍配

ぶっちゃけ比較してしまうと金フレがオススメですね。

細かい独自の目線での解説や読者目線のレイアウトなど、TEX加藤さんが魂を込めて作った金フレには公式のブランドでも敵いませんね。

TEX加藤さんは毎回TOEICを受験しており、独自のノートを作成しているそうで信頼性という面でもまったく問題ありません。

公式が次回作でこの辺を本気で改善してきたら、勢力図はまた変わるかもしれませんね。

 

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