オーストラリアのメルボルンで1週間の短期留学をしてみた感想

・オーストラリアでの留学や授業の様子を知りたいです

この記事ではこのような疑問にお答えします。

オーストラリアのメルボルンに行ってきました。1週間丸々休みを貰えたので、どこに行こうかなーと悩んでいたところ、短期だし普通の旅行も退屈に感じてしまうため、試しに1週間の超短期留学をしてみることに。

経験談として一通り記録を残しておきたいこともあり、この記事を書くことにしました。

また、以前までは一応留学業界で働いていたこともありますので、僕の目から見るオーストラリア留学とどんな人にオススメなのかという点も合わせて解説していきたいと思います。

僕が通った学校情報

Milestones English Academy

メルボルンの市内にある「Milestones English Academy」という英語学校に通っています。この学校にした理由は昔の同僚がこの学校で働いていたからという単純なものですが、オーストラリアの学校の中では真面目に勉強に取り組む学校だそうです。

料金

1週間で約500オーストラリア$(現在のレートでは約40,000円)

ちなみに料金は授業料のみです。フィリピン留学の場合は基本的に寮・食事とセットですが、オーストラリアは別途で学校にホームステイを依頼するか自分でホテルか部屋を借りるかという感じになります。僕の場合は、外食とか自由にしたかったので1週間ホテル暮らしをしていました。食費がとにかく高いので、長期の人はやはり無難にホームステイが良いかと思います。

ホームステイと合わせると1週間で約1,000$となり80,000円程度。1ヶ月であればこの4倍となります。

場所

学校はメルボルン中心部のビルに位置しており、アクセスはかなり良いです。こんだけ都会で家賃も高いと専用のキャンパスを持つのはなかなか難しいでしょう。田舎の方に行けばそういう学校もあるのかもしれません。

コース

僕はIELTSコースを受講しました。
スピーキングのGeneralコースが一番人気で人も多かった印象です。テスト対策系としてはIELTSの他にケンブリッジ英検とかもあります。日本人が一番多いのもやはりGeneralですね。

授業スタイル

授業は全てグループクラスです。下のレベルに行くほど人数が多くなりますね。試験対策で上位クラスだと割と人が少ないので、4人くらいで受けれることもあります。多いと10人超えるそう・・・。時間は午前の4時間か午後の4時間です。ワーホリでバイトしている人ならともかく、何もなくて午後からだと午前寝て終わりそうな予感しかしないので、オススメはやはり午前でしょうか。

どんな生徒が多いか

移民の国オーストラリアだけあって生徒の国籍はかなり豊かですね。クラスメイトはアジア系、中南米系が多く、5−6くらいの国籍でした。ちなみに僕のクラスメイトの国籍は以下

日本・韓国・中国・モンゴル・スペイン・コロンビア(6カ国)

滞在は長期の人が圧倒的に多いです。1週間だけって言うとかなりビックリされます。だいたいの人はワーホリビザか学生ビザを取って半年〜1年単位で滞在している感じですね。午前は学校で午後はバイトっていうスケジュールが定番になります。

英語学習という事を考えるとオーストラリアでの短期留学はそこまでオススメではありません。短期集中でガチで英語力を上げたい人はやはりフィリピン留学でしょう。ただオーストラリアの授業は半日なので、留学しつつ観光も楽しみたいというのであればちょうど良いです。またワーホリでいきなり1年滞在とかだとハードルも高いかと思うので、下見程度に1週間行ってみるのも有りでしょう。僕的には下見もかねていたりします。

授業の感想

授業はこんな感じのクラスルームで行われ、IELTSクラスのクラスメイトは合計で6−8人といった所でした。General(一般英語)クラスだともうちょっと多いんじゃないかと思います。上位レベルのクラスなだけあって、皆さん英語が達者でした。

授業時間は8:45〜12:45で合計4時間。途中で15分の休憩が一度ありますが割とガッツリ授業を受けます。

内容はもちろんIELTSに関することがメインですが、生徒同士でディスカッションする時間も多いためグループクラスにしては喋る機会は多かったように思います。先生も人気講師だったようで当たりでした。

それでもやっぱりフィリピン留学がベター

メルボルンでの留学も全然良かったのですが、やはり英語学習という面で見るとフィリピン留学が上だなと感じます。

その最大の理由はマンツーマンクラスです。講師としては総合的にはオーストラリア人の方が上かもしれませんが、やはりマンツーマン授業の破壊力は凄いですよ。丸々講師を独り占めですからね。

話す時間が多いと言っても生徒同士ですし、先生と話して発音とかグラマーの細かいチェックはしてもらう時間はありません。一方でマンツーマンであれば全て詳細にチェックが可能です。

あとはフィリピン留学の方がカリキュラムがガチガチに固められています。まあこれにはメリットデメリットがあり、講師が本当に優秀であれば自由でフレキシブルにやらせた方が良かったりしますが、講師間での格差は無くなりますし、指標があるのは良いことです。

カナダやオーストラリア前にフィリピンで英語を勉強する人が多いですが、どちらも経験して考えると非常に正しい選択であると思います。初心者スタートでは最低でも3ヶ月はフィリピンで缶詰になって勉強して、ネイティブ国へは中級レベル以上で行くのがオススメです。

では、上級者はネイティブ国に行く方が良いかと言うと一概にそうとは言えません。僕の場合もおそらく今回もフィリピンで一日中みっちりマンツーマンした方が英語力は上がっていただろうと思います。そのくらいマンツーマンクラスというものの威力を思い知った留学でもありました。

全体感想

これだけ英語の情報を発信して、英語で生活してきた僕ですがネイティブ国へ行くのは初めてでした。(もちろんネイティブと会話したことはある)ネイティブやネイティブ圏で使われる単語・言い回しなどはけっこう新鮮でした。僕の英語はビジネスと学問英語を主軸としているため多分けっこうお堅い感じだと思います。

ネイティブ圏で生活するのであればスラングとかもやはり知っておいた方がベターだなと感じました。

今後は経験としてもこんな感じの短期留学をいくつかの国でやってみたいなと思います。