【なるべくお金をかけない】大学生にオススメする英語の勉強方法

現在大学生ですが、あまり英語学習にかけられるお金の余裕はありません。その上で効率的な勉強法を知りたいです。

この記事ではこのような疑問にお答えします。

いきなりですが僕はTOEIC300点という超初心者状態で、大学3年生終わり頃から本格的に英語の勉強を始めました。

その後は新卒で海外へ渡航し、海外の大学院留学や海外就職など様々なことができるレベルにまでなりました。TOEICでいうと945点まで点数を上げることが出来ました。
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もしこれを読んでくれたあなたがまだ完全初心者でこれから英語を始めるのであってもまったく問題はないということを最初に伝えておきましょう。まだ大学1年とかであればむしろ僕より早いです。努力すれば僕のレベルを超えることは容易であると思います。

とはいえ、大学生にはそこまで高額な英会話スクールとかに通うための金銭的な余裕も無いかと思います。(あればこの記事は読まないで、即通ってください)

そこでこの記事ではあまりお金をかけずに出来る、かつ確実に英語力を上げることができる学生向きの勉強法を解説していきます。

また対象を大学生としていますが、基本的には高校生とかそれ以下にもあてはめることはできますし、新卒でまだあんまりお金がないという新社会人にも良い方法になるかなと思います。

英語習得に必要なのはお金じゃなくて時間

かけるべきは時間です

まず大前提として英語習得という目標を掲げた時に最も大切なのは、それに投資できる(かけられる)お金ではなく、時間です。

もちろんお金を払って良い講師の授業を受けたり、コンサルをしてもらったり海外留学をすれば有利ではあります。

しかし最も大切なのはどれだけ学習するかというところになります。どんなに良い講師の授業を受けても最終的に単語を覚えたりするのは自分でやるしかなく、教わったことを定着させていないのであれば意味がありません。

また海外留学しても失敗する人はまったく上達せずに帰国なんてことも。これらに共通しているのは自分で学習する時間をおそろかにしている点です。

学生には時間がある

そして大学生は社会人に比べて自由な時間は比較的持っていると思います。ですので英語学習において一番大切な”時間”を抑えている状態であり、有利であると言うことができます。

現在大学生の人は、「課題とかバイトで忙しいし、プラスで英語をやる時間なんてない」と思うかもしれませんが、社会人と比較すると確実に時間に余裕はあります。

またバイトをやりすぎている人は辞めるか時間を減らしましょう。

▼参考記事は以下。

大前提であり結論は、英語学習にはお金ではなくて時間をかけましょう、ということです。

お金だけかけて満足している社会人も多いので、この記事を読み終わる頃にはあなたは非常に有利になっているはずです。

英語ができるようになると確実に人生が変わりますよ。

【なるべくお金をかけない】大学生にオススメしたい英語の勉強方法

それでは勉強方法を掘り下げていく上で、まず英語学習をインプットとアウトプットに区別してそれぞれの方法を解説していきます。

インプットとは、単語や文法を覚えたり頭に知識を入れていくことです。
また4技能でいうとリーディングとリスニングを言います。これは読む、聞くという相手がした行為に対して自分が受け止める、理解できるという能力です。

一方でアウトプットは自分から英語を発する作業になります。
4技能でいうところのライティングとスピーキングです。基本的にはこちらの方が難易度は高いです。

英語はこの2つをバランス良く訓練していくことで習得できます。またそれぞれ学習法も異なります。
ちなみに配分時間のバランスは8割インプット・2割アウトプットがいいそうです。

最後に注意点としては、人はインプットしたものしかアウトプットできないということです。なのでいきなりスピーキングの練習ばかりやっても意味がありません。

まずは地道ではありますが机に向かって行うインプット学習が必要でしょう。

それではそれぞれを詳しく解説していきたいと思います。

また色々選択肢を増やしすぎても混乱するかと思いますので、この記事の通り行えば確実に上達するという手法で構成していきます。

インプットは自習で充分

お金があろうとなかろうと、インプット学習は自分で時間を確保してやるしかありません。

もちろん適切な参考書選びというのは大事なのですが、インプットは投下した時間が全てであると言っても過言ではありません。

逆に多忙なビジネスマンなんかにはこのインプット時間の確保が最大の難所だったりしますが。

基本的には何か参考書を買って進めることにはなると思いますが、学生でも参考書くらい買う予算はあるはずです。また何冊も買う必要はなくて、1冊をとことんやればオッケーです。

▼当ブログでは、主にこのインプット学習法をTOEICなどのカテゴリーに分けて解説していますので、詳しくは英語学習カテゴリーのページをご覧ください。

・英語学習コンテンツ一覧

アウトプットはオンライン英会話が安くてオススメ

一方でアウトプットという作業は一人では出来ません。スピーキングを行うのであれば会話する相手が必要ですし、発音とか問題点を指摘してもらってPDCA(改善)を回していく必要があります。

ぶっちゃけこのアウトプットの部分は財力が物を言います。
人気のネイティブ講師と対面のマンツーマンクラスでみっちり指導してもらえたらそりゃいいですよね。

とはいえ、低予算で相手がしっかりいて、上質なアウトプット学習をすることも充分可能です。

それがオンライン英会話であると思います。

オンライン英会話は基本的にマンツーマン授業のみです。さらに安ければ月額10,000円以下で毎日学習することが可能です。授業自体も自宅でパソコンかスマホがあれば24時間いつでも出来ますので、英会話スクールのようにわざわざ電車賃をかけて通う必要もありません。

コスパは最強です。学生であれば必ずオンライン英会話を利用しましょう。

初心者の大学生向けに敢えて1つに絞ってオススメするならQQ Englishです。

QQ Englishはセブ島にオフラインの学校(リアルの英語学校)も運営しており、オンライン英会話の講師も全てそこからきています。なのでカリキュラムや教材がしっかりしていますし、向こうにも日本人大学生の生徒は多いので扱いに慣れていてスムーズに会話ができるでしょう。

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もっといろんな種類のオンライン英会話も見てみたいという方は、詳細は以下をご覧ください。

まとめ

大学生向けの英語の勉強法をざっくりまとめると、

時間をかけてインプットして、低予算でアウトプットする

行き着くところはシンプルなのですが、もうこれをひたすら繰り返していくことです。

上達度合いはどれだけの時間を上記行動に投下していくかによりますが、1日/3時間のインプット+30分のアウトプット、これを繰り返していれば3ヶ月〜半年で目に見える成果は出てくるでしょう。

また出来れば長期休みは1ヶ月くらいの短期留学に行ければベストですね。

番外編として以下から、その辺も解説したいと思います。

【番外編】大学生にオススメしたい英語の勉強方法

長期休みに海外留学

スカイプ英会話は日常的に継続をしつつ、夏休み等の長期休みにはぜひ海外留学にも行って欲しいところ。

僕は3年生の春休みに初めてフィリピンで語学留学をしました。

フィリピン留学は合宿みたいな感じで、寮に住みながら1日に6−8時間マンツーマンでみっちり勉強することになります。大量のアウトプットができるのはもちろんですが、それ以上に外国に住んで英語で生活するという体験自体に大きな価値があるでしょう。

コスト的にも留学先の中では最安レベルなので、学生にはもってこいの留学地であると思います。

休学して海外留学・海外インターン

ちょっとハードルは上がるかもしれませんが1年間、大学を休学して海外で研修するパターンです。

普通に留学したら上記で紹介するフィリピンでも半年で100万円は超えてしまいます。しかし航空機くらいの予算で長期滞在できる抜け道的な方法もあります。

それが海外インターンです。

僕は実は大学を卒業後すぐにこの海外インターンを行っていました。それを経て海外就職した感じですね。

内容はというと、フィリピンのセブ島の語学学校でのインターンです。

語学学校の場合はだいたいどこも似たような感じだと思いますが、1日のうち4時間仕事、4時間授業というスケジュールで授業料、寮費、食事代など全てが免除になります。

実質、飛行機代とお小遣いのみで半年とか1年とか滞在が可能です。

仕事も現地のスタッフと英語を使って行うわけなので、無料で英語を勉強したい人にはこれに勝る環境はないんじゃないかって思います。

 

というわけでこの記事では大学生向きに可能な限りコストを抑えた、英語が身に付く勉強法について解説してきました。

多分英語学習を国内で続けていけば、自然と気持ちが海外へ向いてくると思います。

この記事では海外留学を紹介しましたが、旅行とかでも充分刺激になるでしょう。

 

最初は、短時間でもいいので小さなことから始めていきましょう。

 

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